医療・介護・福祉

2018年診療報酬改定情報更新!在宅医療(その2)が公開!

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 本日、2017年4月12日に中医協より2018年の診療報酬改定情報として在宅医療(その2)が公開された。

参考:在宅医療(その2)※PDFファイル

 内容は訪問診療について。

 看取りの場の問題について、訪問看護による緩和ケアの重要性、死後の処置などが取り沙汰されているが、臨終確認はお医者様の仕事なので、当然訪問診療も重要になる。

 在宅医療(その2)にざっと目を通した内容を簡単にシェアしたいと思う。

資料の概要

 死に場所が足りません。→家で死にたい人が大半です。→在宅看取り何とかしましょう。という従来の流れのおさらい。

 で、死に関する意思決定はガイドラインに則って、しっかりとニーズを確認しましょうというのもおさらい。

参考:人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドラインPDFファイル

 このような中、訪問診療にかかる期待も大きく、訪問診療を充実していきたいというのが国の以降。

 でも、現状は訪問診療しているところは少なく、訪問診療をしているところも大半が10人未満。規模を考えればそうならざるを得ないとは思うけど、これが現状。

 なので、規制を緩和したり診療報酬で調整したりしようとしている感じだね。26年度・28年度の診療報酬の改定の結果などを踏まえながら議論された模様。

訪問看護も訪問診療も規模の拡大が大事になる

 訪問看護については言わずと知れた話だが、規模の拡大が急務。これは訪問診療についても同じことが言えると思う。

 で、規模の拡大については医師の確保と看護師の確保が大事だけど、恐らくそれが難しい。

 看護師は訪問看護よりは簡単に見つかるかもしれないけど、医師は難しいんじゃないかな。家族経営をしているような小さなクリニックに勤務医が働くイメージは少ない。

 規模を大幅に増やして、訪問看護等との連携について(双方に)大きな加算をつけることでうまくいくんじゃ無いかな…。これは私見だけど。

おわりに

 今回の内容についてリハに関わる内容はなかったけれど、訪問診療もやっている訪問看護・リハ事業所にお勤めの方は少し関連があるかな。

 でも、訪問サービスはこれから極めて重要な立ち位置に立たされるから、注意深く行く末を見極めたいと思う。

 ってことで、今回はここまで。ほな、また。

P.S.2018年診療報酬・介護報酬同時改定関連エントリー

 以下のエントリーで、2018年の診療報酬・介護報酬の同時改定に関する内容をまとめているので、合わせて参考にして頂ければ幸いだ。

参考エントリー:2018(平成30)年診療・介護報酬同時改定関連ニュースまとめ

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