訪問看護・リハ

訪問看護師・理学・作業療法士が持ち歩くべき道具一覧

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 訪問マナーについての執筆依頼があってから、マナーに関する本を読んだり、マナーの見識を集める毎日。保険屋さんに取材までした。笑

 で、マナーに正解なんて無いんだけど、不正解を出さない為の方法は見えてきた。

 これから服装に関するマナーなど書いていく予定なんだけど、ボクが出した答えは革靴・パンプスを履いて恥ずかしくない格好という定義を出した。

 もちろん所属先(特に診療所や老健等が母体の施設)によってはKCや白衣、最悪の場合ジャージが制服の場合もあるんだけど、ボクは民間企業としてKCやジャージで訪問することはありえないと思っている。だって、革靴に合わないから。

 革靴に合う服装こそ、他者宅へ訪問するに相応しい服装だと思う。

 んでまぁ、そういう服装した時にやった方が良いマナーとか、その為に必要な物品を紹介しようかなと。必要物品なんて雑誌で紹介できないからね。(何か色々しがらみがあるようで…)

看護師・リハ職員が持つべきカバン

 特にこれっていうのはない。でも、うちの看護師さんに持ってもらうカバンに関してはボクが拘る条件を満たしているものを選んだ。

 本当はここで商品まで紹介したいんだけど、今家で書いてて、商品名がわからんん。ナースリーで買ったんだけど、比較的高めのカバンだった。Amazonで探したら以下のバッグが良さげ。うちのはこれよりもちょっと高めだったと思う。

 リハはここまで豪勢なのはいらない。

 条件は以下の二つ。

  1. 蓋ができること(チャック等で蓋ができる)
  2. 自立すること

 ボクが使っているのは以下のカバン。

 これのネイビーね。自立する前提で買ったんだけど、やっぱPC入れてる時とそうじゃない時でカバンの形が変わるようで自立しないことが多い。

 だから、自立の為の骨組みまで購入した。

 ボクのカバンにはピッタリくるけど、皆さんはご自身のカバンに応じてサイズを選んでね。女性のカバンはもう少しので小さいサイズで良いかと思う。

 蓋ができる=個人情報を保護できる。気にする人は気にするから、カバンの中身が見えないような商品が良い。

 で、自立しないとマジでダサい。カバンが途中で倒れたり、お客様のお家の壁やソファにだらしなく倒れる。自立することは必須。「カバンの骨」はボクにとって神的存在である。

白ハンカチ

 以前、別のエントリーでも紹介したけど、プルデンシャルやソニー生命の営業マンはカバンをそのまま床に置かない。ハンカチを敷く。いや、そこまでしなくて良いんだけど、ボクはめっちゃ気にするタイプ。

 ボクも立場上、色んな営業の話を聞く。先日は事業主も入れる雇用保険(のようなもの)の営業を受けたんだけど、営業のおっちゃんは3K(空気読めない・臭い・汚い)でマジ最悪やった。商品が良かった(法的に限定されてた)から無料の1年間契約したけど、翌日からお金のかかる内容なら契約しなかったな。

 で、一番きになったのが、スーツケース(ガラガラカバン※以下のような奴)をさ、室内に持ち込みよんねん。

 ちなみに、これ次ボクが買おうと思ってるやつね。

 ガラガラ入れたら汚いやんけ!って思う。ボクの整体サロンでは出張前後のお客様がガラガラでご来店されることもあるけど、絶対上には上げさせない。他のお客様が良くてもボクが嫌だから。外においてもらう。

 ガラガラを他者の部屋や土足禁止の事務所へ平気で持ち込む営業マンはありえない。前置きが長くなったけど、これは外に置いたカバンも一緒。カバンのサイズにもよるけど、ボクは40cm四方の白いハンカチを半分に折って使っている。

 5枚組だから、平日は毎日変えても大丈夫だよ。

カバンハンガー

 これは同じ研修会に参加してた人が持っていてメッチャ良いって感動した奴。ボクはカバンが重いからどうやろ?って思ってたんだけど、結構耐荷重あるらしい。

 ボクが購入したのこれ。訪問看護・リハでクライエントのご自宅に伺った時に使うことは、ほぼ皆無だけど、カバンの底を汚さない努力をする上では必需品だよね。

 ボクは研修会の時はもちろん、喫茶店や外食時のテーブルを利用する際に使っている。

携帯靴べら

 ボクの服装の基準が革靴にマッチするかどうか?であることを考えれば当然靴は革靴をはく。

 例え、屋外で歩行訓練を行う場合であっても革靴で困ることはない。自分が運動するわけではないからね。クライエントが革靴を履いてたって歩行訓練はできる。

 でね。そんな時にケンケンケンって靴を無理矢理ねじ込む姿は滑稽だ。スマートに靴を履いて欲しい。指で履ける場合もあるかもしれんけど、自分でその姿を見てみて!メッチャダサいから。

 靴べらでスマートに履くのが一番良い。上で紹介した本にはクライエントに靴べらをススメられても断って自分の携帯靴べらを使うとかって書いてたけど、ボクはススメられたらお借りする。

 だって、それはそれでマナーだと思うから。「うわー、貸して頂いてマジで嬉しいです。こんな気が付いてくれる人あまり居ないんですよね。本当にありがたいです。」って携帯靴べら持っててもクライエントを褒めて、モチベーションを上げるきっかけになるから。

 でも、お借りできない場合は自分のでスマートに靴を履いて欲しい。高級品もあるけど、ボクが使ってるのは安物。

自分が使うハンカチ

 女性はそんなことないと思うけど、男性に多いのが自前のハンカチ持ってない人。

 汗は袖で拭う、手を洗ってもパッパって振るうだけ、あるいはズボンで拭く、咳やくしゃみは撒き散らす。こんな人、実は少なくない。

 ボクはマジ嫌。クライエントが撒き散らすの見てても嫌。いやいやいや、マスクするかハンカチで抑えましょって思う。

 別に無理強いするわけじゃないけど、ボクみたいに嫌がる人はいるってこと。ハンカチは最低限のマナーだ。

 もちろん、カバンを敷く為のハンカチとは別にすべきだし、ボクは汗かきなのでタオルハンカチを使っている。オシャレではないけど、ここは機能性を重視して。

会うのはクライエントだけではない!

 訪問看護・リハに従事する人が日々お会いする人はクライエントだけではない。主治医やケアマネさんなど多職種とお会いするケースもある。

 お医者さんなんかは気難しい人も少なくない(ま、全く気にしない人も少なくないけど…)から、マナーやエチケットは常に気にするべきだね。

 さすがに医師と会う時に診察室に通されるケースは稀かもしれないし、立ち話するにしてもわざわざカバンを掛けたり、ハンカチの上に置いたりすることもないだろうけど、蓋のあるカバンってのは見てる人多いと思う。

 だって指示書を受け取ったり、報告書を渡したりなんて個人情報の保護具合を見られるからね。個人情報を大事にしてるかどうか?の指標になる。

 その他にもボクが持ち歩くものの一つは丈夫な折り畳み傘。

 折りたたみに時間をかけないようにちょっと良いやつを持ち歩いている。(たまに忘れるのがボクのダメなところ…)

 そして、カッパを着ることもあるから、ビニール袋は絶対持ち歩く。

 当然ピンポン鳴らす前に脱いで袋に入れて、目立たず濡れない所に置かしてもらう。で、クライエントにどこどこへ置いたけど良いですか?って確認をする。これくらいの気配りは大事だよね。

おわりに

 多分多くの訪問看護・リハスタッフが携帯してない商品をオススメしたことだと思う。

 事務用品や看護・リハで使う物を持ち歩くのは当然なんだけど、それ以外にも大事なものはある。

 別に高級である必要はない。ちょっとした心遣いができる人はなら既に持ち歩いているかもしれない。でも、そんな人をボクは今まで見たことがないから取り敢えず紹介した。

 いやいやいや、やり過ぎちゃう?って声が聞こえてくるのも分かっている。ボク自身、そこまで必要だと思っていない。だけど、万が一自分のマナーが相手に嫌がられる可能性を考えるならここまでしてもおかしくはない。

 だって、ボクは基本的に他人を自宅に入れたくないし、仕方ない場合でも工事の人を呼ぶ時は(※恐らく一番キレイな状態である)朝一番にお願いするし、臭い人は論外だし…。

 潔癖とまでは言わないけど、めっちゃ汚れた作業服ではやっぱり入ってほしくないし、礼儀がなってない人はやだ。

 先日、CMでおなじみの関西電気保安協会から漏電チェックが来たけど、小汚いおっちゃんが、精一杯丁寧に接してくれた。室内に入らずに点検可能だったから、ボクも嫌な思いせずにチェックしてもらった。

 でも、あの格好で入られるのは嫌だったろうなぁ。礼儀はメッチャ良かったけど。

 こんな感じでマナーに正解はない。如何にして外れをひかないか?が重要だ。その為にも最低限の持ち物には気をつけるべきだね。ってことで、今回はここまで。ほな、また。

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