実習・国家試験対策

第52回理学・作業療法士国家試験の結果が発表されました!

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 本日、第52回の理学・作業療法士国家試験が発表されたので、簡単なまとめを。

参考:第52回理学療法士国家試験及び第52回作業療法士国家試験の合格発表について

 合格された方、おめでとうございます。4月から同じ土俵で頑張れることを心より嬉しく思う。

 そして残念だった方、来年のために今日まず計画を立てることをオススメする。

参考エントリー:国家試験に落ちた理学・作業療法士浪人が一年間やるべき事

第52回理学療法士国家試験の結果

 第52回の理学療法士国家試験は13719人が受験し12388人が合格した。合格率は90.3%。

 反対に不合格だった人が1331人。

 第51回理学療法士国家試験は、合格率が74.1%で、合格者数も一万人を割っていたことを考えると今年の問題は当ブログでのアンケートの結果通り簡単だったようだ。

アンケート結果:第52回理学・作業療法国家試験の解答と自己採点結果について

 昨年の合格最低ラインは総得点165/274点(内、実地問題41//117点)で不適切問題が5問、今年は総得点168/280点(内、実地問題43/120点)が合格最低ラインだった。不適切問題は2問。

 つまり、合格ラインの大きな引き上げ・引き下げがないので、大体厚労省の考えた通りの合格率に収まったと言えるだろう。

 今年はPT協会からどの問題が何問具申されたかが不明なのだが、厚労省的には不適切な問題は殆どなかったと判断したようだ。

第52回作業療法士国家試験の結果

 第52回作業療法士国家試験は5983人が受験し、5007人が合格した。合格率は83.7%。

 反対に不合格だった人が976人。

 昨年の合格最低ラインは総得点167/278点(内、実地問題43/120点)で今年が167/277点(内、実地問題41/117点)だった。昨年の不適切問題数が2問で今年が3問だった差で僅かに今年の合格ラインの方が厳しめだが厚労省的にはまぁまぁ、求める範囲内の合格者数だったと言える。

 昨年の合格率が87%で今年は83%だったが、当ブログのアンケートでは極端に難しかったと答えた人が多かった割には、そこそこの合格率だったと言えるのかもしれない。

アンケート結果:第52回理学・作業療法国家試験の解答と自己採点結果について

結果は結果、受け入れてすぐに次の行動を起こすべし!

 昨年も合格発表の後数名の学生さんから相談のメールを頂いたことを思い出した。

 誰一人今年の近況を知らせてきた人はいないけど、まぁ、上手く言ってることを願うばかり。

 でも、こうやってブログを書いている者からすると、そういう報告もうらうのって結構嬉しいから、今年相談メールをしてくる人はちゃんと近況報告するって約束してね。笑

 さて、結果は出た。どっちに転んでも大変な一年が始まる。

 厚労省が発表している『第52回理学療法士国家試験及び第52回作業療法士国家試験の合格発表について』や、当ブログエントリー『国家試験に落ちた理学・作業療法士浪人が一年間やるべき事』にも書いているし、養成校の先生たちにも散々言われているだろうから、あえて言う必要もないのかもしれないけど、国家試験は何故か2回目以降の方が合格率が低い。

 個人的な見解だが、それはやはり計画性の問題と集中力の問題が重なっておこる現象だと思う。現役生は実習や卒論を終えた後の短い期間に集中して国家試験の勉強をやるわけだから、しっかりとした計画が必要だし、その計画を立てるのも先生が手伝ってくれる。

 家で集中できない人は学校で先生に教えてもらいながら、あるいは監視されながら勉強することもできる。

 しかし、2回目以降の人はそれを一人でやらなければいけない。学校は合格するまで面倒みるとか言うけど、後輩の隣で勉強することほど気まずいものはないだろう。多くの人が学校に頼らずに勉強してるんだと思う。

 だから、まずは計画、そして集中。計画は1日に何時間も勉強する必要はない。1〜2時間で充分。あとは何なりと仕事をすれば良い。ただし、その1〜2時間を最大級に集中して行うのだ。すると過去問ベースで考えると1年で10年分を50周くらいはできるでしょ。1日2年分やれば5日で1周、200日で40周だからね。

 平日は過去問解いて、休日に深めるってことを続ければ1年のブランクなんて簡単に取り戻せる、ってか新人として知識面ではかなりのアドバンテージを得ることもできる。

 気を落とさず、前向きに捉え取り組んで欲しい。

 で、合格した人は色んな手続きあるし、社会は予想以上に厳しいから社会人として成長していくことを疎かにせず頑張って欲しい。

参考エントリー:

おわりに

 もう既に社会に出て10数年経つボクは、教員でもないから国家試験についてはどこまで行っても他人事。

 だけど、皆さんは4月から早々にクライエントを担当することになって、そのクライエントにとってはあなたが新人かそうじゃないかなんて関係ない。

 求められるのは結果である。ボクはそういうクライエントの為にも何かしら協力したいと思っているので、何かあれば何なりと連絡してきてほしい。

 ただし、その際はその後の近況報告も忘れずに。笑

 ってことで、今回はここまで。ほな、また。

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