特別支援教育

発達障がいを持つ子どもの人生にアドバンテージを与える方法

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 ボクは自分の人生もそうだけど、最高の事態と最悪の事態を想定するようにしている。

 最高の事態というのは、これ以上良い事態は起こりようがないくらい良い事態。最悪の事態はこれ以上起こりようがないくらい悪い事態。

 これは子どもたちへの支援でも当てはめる。

 この子が、これ以上ない最高な状態で大人になる状況と、これ以上ない最悪の状態で大人になる状況。

 多くの療法士はこの想定すらやらない。今しか見てないケースが多い。そして、仮に将来を想定したとしても、悪い方しか想定しない。それはそれで大事。でも、同時に最高の状態も想定しないといけない。

 最悪の状態しか想定していなければ、子どもの将来を阻害する可能性があるからだ。そして、タイトルにあるようにアドバンテージを与えることに繋がるのだ。

 今回は、そのアドバンテージを子どもたちに与える方法について考えたいと思う。

子どもたちに与えるべきは大人になるに当ってのアドバンテージ

 大人になるに当ってのアドバンテージとは何か?

 ボク達の仕事のゴールの一つは、子どもたちを優良な納税者に仕立て上げることだと思っている。

 しっかり働いて、しっかり稼ぐ。しっかり稼ぐというのは能力に見合った仕事をし、仕事に見合った給料を得るということだ。そして、その事はご両親の心配を払拭することにも繋がる。

 さて、優良な納税者に仕立て上げるにはどうすれば良いか。

 とあるスポーツでずば抜けた才能を見出す、芸術の正解でずば抜けた才能を見出す。俳優や歌手としての才能を見出す。まぁ、この手のアイデアはベタだよね。もちろん、これらもあり。だけど、障がいの有無に関わらず、めちゃめちゃ確率の低い話だということを知っておく必要がある。

 じゃあどうすれば良いか?

 一番確率が高くて、性格や行動特性など関係なくアドバンテージになるのが学歴だね。東大、京大、また就職に有利なその周辺の大学に入ったらアドバンテージになるよね。

 もちろん学歴が全てではない。でも、「ゆとり」が失敗して、やっぱり学歴大事だよねってことが既に社会常識だ。その最高峰の大学に入学することができればかなりのアドバンテージ。最近は東大出ても云々っていう東大disり番組とかもあるけど、そんなの一部で大部分はそれなりに良い人生を歩んでる。

 だから、大学受験を見据えた関わりが必要って事。

 そしてもう一つ。大学受験とまで言わなくても『語学力』でのアドバンテージ。英語を早期から使いこなせるってのはかなりのアドバンテージ。もちろん一芸に秀でるもあり。もちろんスポーツやら芸術ではなく学力の上で。

 スポーツや芸術の分野で優良納税者になる確率よりも、何かしらの学力で優良納税者になる確率の方が高い。だから何かしらの一芸に秀でる方法へシフトするにしても学力で競うのが簡単なのだ。

子どもの学力を上げるなら、上げ方知っとけよ!

 もちろん学力が全てではないし、学歴が全てではない。

 でも考えて欲しい。学歴が良いけど人生最悪って確率と学歴低いけど人生最高って確率どっちが高い?学歴高いけど人生最悪って人は学歴低いけど人生最高って人に比べて少ないんだよ。それはちょっとググったらデータ出てくるから調べてみて。

 ボクは数少ない人生の良し悪しと学歴が比例しない人間。苦笑

 だからこそ、学歴、いや学力って合った方が良いってめっちゃ思う。だから、自身の学力が低くても、子どもたちの学力の上げ方についてはメッチャ研究している。

 学力の上げ方に自信の無い方は、まずドラゴン桜を読んで欲しい。

 ボクは2日で読み切ったけど、教育に携わる人間全てに読んで欲しい内容。ってことで、事務所の本棚に収納した。笑

おわりに

 今回は学歴・学力をテーマに取り上げたけど、もう一つ比較的簡単に手に入れられる能力は商売の能力ね。

 いわゆる『コンサルタント』って肩書を持つ人がめちゃめちゃ多い理由と一緒で、商売を上手く運営するってめっちゃ簡単。

 誰でも手に入る情報を、あたかも希少な情報だと提供するのが大半の似非コンサルタントだからね。

 勉強教えるか、商売教えるか。勉強派か商売派か。もちろん、それ以外の才能を開花させるか。

 予測できる最高の状況を達成するための関わりは、最悪の事態を予防することにも繋がる。是非とも子どもたちの可能性を信じて、トライして欲しいと思う。ってことで、今回はここまで。ほな、また。

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