医療・介護・福祉

2018年診療報酬改定の方向性とスケジュールについて

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 今日は空き時間を使って2018年の診療報酬・介護報酬同時改定に関連するニュースをひと目で分かる一覧ページを作ろうと思っていて、その為の資料集めなんかをしているから、改定関連のブログを何個か書きなぐっている。

 ここでは、2018年診療報酬改定のポイントとスケジュールについて簡単に解説しておく。

診療報酬改定のポイント

 2018年診療報酬改定について、基本的な考え方は以下の通り。

  • 2025年に向けた医療介護ニーズ増大への対応体制構築
  • 医療介護ニーズの変化に伴い、2025年より先の将来を見据えた対応

 具体的には、医療と介護の連携、地域包括ケアシステムの推進が挙げられる。

 詳細は中医協からの資料を参考にしてほしい。

 これらを踏まえて、じゃあ具体的にどういうポイントについて検討していくかってのが以下の4つ。

  1. 医療機能の分化・連携の強化、地域包括ケアシステムの構築の推進
  2. 患者の価値中心の安心・安全で質の高い医療の実現
  3. 重点分野、個別分野に係る質の高い医療提供の推進
  4. 持続可能性を高める効果的・効率的な医療への対応

 詳細は中医協の資料を参照あれ。

 病院では機能分化し、役割を明確にしていく。かかりつけ医制度を導入し地域医療を充実させる。AI・ICTの導入により医療改革を行う。増加の一途を辿る認知症の対策などなど、細かい内容が検討されていく。

 リハに関しては、恐らく2016年の診療報酬改定の流れを受けて、更なる厳しい状況が予測されるのではないだろうか。

2018年診療報酬改定に向けたスケジュール

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 上記の通り、改定は着々と行われる予定。

 まずは6月までに28年度までの状況が報告され、そこから具体的な内容の検討が行われる。

 ボク達としては、それら報告を受けてどうなっていくかを予測し、準備を始めていく必要があるだろう。

おわりに

 上で紹介した資料には本当に色んな課題や対策について書かれているので流し読みでも一度は目を通しておいた方が良い。

 一部取り出してまた別のエントリーでもまとめようと思うが、マジで?って思うような情報もある。

 今回取り上げた資料を読んでいると、診療報酬の改定においては、人口動態、経済状況、国民の健康具合などの状況が加味して決められるので、それらについて知っておくことが重要だと改めて感じた。

 皆様も是非、ご一読あれ。ってことで、今回はここまで。ほな、また。

2018(平成30)年診療・介護報酬同時改定関連ニュースまとめ

 2018年度の診療・介護報酬同時改定に関するニュースは以下のページでまとめているので合わせて参考にして下さい。

まとめを見る

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