ブログ運営法

理学・作業療法士によるブログ運営は学会発表の練習に通じる

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 認定作業療法士になろうと思うと最低3件の事例登録システムへの投稿(内2件は学会発表や論文投稿でも可能)が必要である。

 で、取り敢えず基礎研修のポイントが溜まったので来年度から認定作業療法士取得研修を受け、概ね3年を目処に認定作業療法士にトライしてみようと思っている。

 ボクの場合、研修等に割く時間はある程度融通を聞かせることができるが、事例報告が一番ハードルが高い。前回学会発表してからは10年近く経過しているし、現在の研究の質は当時のものと比べて遥かに高くなっている。

 ボクのレベルだと「研究」というものを一から勉強しなおさないといけなくて、同時に勉強しないといけないことは山ほどあるからマジで酒を減らすしか無い状況になりつつある。

 さて、そんな中、来年度の日本作業療法学会の演題締め切りが近づいている。この件を受け、昨日から吉備国際大学の准教授であられる京極先生が演題登録しようとされている方に向けてのアドバイスブログを連投されている。

参考:

 これ、めっちゃ為になるから今回発表する・しない関係なく読んだ方が良い内容だよ。

 んで、ボクは学生時代から雑誌等に掲載されている『症例報告』(※OT業界では現状『事例報告』というケースが増えている)というものに対して懐疑的だった。

 なにこれ、これって自慢話じゃね?っていう斜めから見た態度。笑 ボク、昔からそうだった。頭悪いのに態度だけ偉そうな人。爆

 評価実習のバイザーに「もっと症例報告を参考にしなさい!」って言われて、「あんなんただの自慢話じゃないですか!」って反論したのは多分ボクくらいのもんだろう。笑

 その答えが前出の京極先生のブログの中にあった。

 ってことで、その答えと、ブログ運営に通ずる面についてここでは紹介したいと思う。

※ブログは自由だね。ここまで804文字(空白・改行・リンクコード含む)抄録の「序論」としてはありえない長さ。序論であれこれ言うボクの悪い癖も今後は直していきたいと思っています。笑

報告のメリット

 事例報告、症例報告、研究報告などなど、ボク達が行う報告には色んな報告があるわけだけど、学会等で対外的に行う報告の目的は『社会貢献』であるはずだ。

 学会発表したからと言って給料が上がるわけでもなく、寸志をもらえるわけでもない。賞金もかかっていないし、研究対象から感謝はされても余分なお金は貰えない。どちらかと言えば治療費タダになるとかって感じで治験者側にメリットがある状況だ。

 得られるものって何だ?

 これマジで自己満足でしかありえない。報告したという事実や新たな知見を得たという自己満足だ。

 しかし、前出の京極先生のエントリーを読んでいると前者(報告したという事実)に対する自己満足を得ている人が多いんだろうなぁって感じ。

 ボクに当てはめるなら認定作業療法士の要件だから報告するって感じだね。これではマジで報告される側(つまり、学会なら聴衆)にとって全くメリットがない。

 でも、新たな知見を得たという感動から報告したい衝動にかられて報告した人の目的は『社会貢献』に繋がる自己満足である。

 こんな事がわかったよ!みんな使ってみなよ?ダメ元で良いから取り敢えずやってみなよ!っていう興奮が伝わってくる。

 だが実際、そういう興奮が伝わってくる発表ってあんまり無いんだよね。

ブログも社会貢献が大前提

 ボクは当ブログでGoogleの広告を貼っていない。Amazonで販売されている商品の広告はリンクすることはあるけども、それも読者が簡単にアクセスするための配慮にすぎないし、当ブログ経由でAmazonで購入される額なんてたかだかしれている。つまり、ボランティアブログ。

 何のために?ってもちろん報告と同じで自己満足なんだ。でもね、自己満足だけで終わらせていない点が上述したような「自己完結型の自己満足」と「社会貢献型の自己満足」の差と同じだと思っている。

 同じ自己満足でも自分でその満足感を味合うだけの自己完結型と、自己満足の中にも社会貢献する可能性を秘めているものでは大きな違いがある。

 ブログでいうとアフィリエイト収入という完全なる自己満足ブログか、社会貢献を意識した情報発信に基づくアフィリエイト収入かでは全く違うよね。

 社会貢献を前提としたブログで、且つ『抄録作り』をイメージしたブログ運営はめっちゃ色んなメリットが得られると思うよ。

 よかったら今日からブログをはじめてみませんか?

参考:理学・作業療法士の為のブログ講座〜初級編〜

おわりに

 ボクがブログを継続できる理由は、基本的に書くことが好き、ボクが知っていることなら誰にでもどれだけでも教えてあげたいっていう欲求があるから。

 で、ボクが色々学んだり、情報を仕入れたりする理由はそのネタにするため。

 もちろんクライエントへの作業療法へ活かすって目的は大前提だけど、それだけでメリットを終わらせたくないってガメつい考えが関係しているかもしれない。

 だって、人の幸せって誰かを喜ばせることと比例するじゃない?少なくともボクはそういう風に考えているから金にもならないブログを続けてるわけ。

 だからブログ経由の問合せってメッチャ嬉しいよ。でもね、所属も名前も明かさないでボクの個人情報をさらさないと答えられないような質問してくる奴は論外。無視決定なのでご容赦あれ。

 何故か最後は愚痴になってしまったが、(ってか最近この手のモンスター読者が多いから…)今回はここまで。ほな、また。

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