ロボット・AI

瞑想状態を測定してマインドフルネスを効果的に実践する方法

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 新年早々ニューヨーク・タイムズでは「マインドフルネス」について書かれていた。

参考:How to Have a Mindful New Year

 また、瞑想の方法についても特集されている。

参考:How to Meditate

 アメリカでは一般的な瞑想で、日本では禅などがその分野と重なるが、仏教の修行のイメージが強いのか、あるいはスピリチュアル的側面が強いからかあまり一般化されていないように思う。

 また、瞑想の効果というのは感覚的なもので、その効果を体感しているものの本当に効果があるのか?あるいは自分の実践が本当に瞑想なのか?という疑問が残るかもしれない。

 でも、調べてみるとエビデンスは結構あって日本でもメタアナリティクスで研究されている。

参考:マインドフルネスとエビデンス

 日本にアメリカ経由でのヨガが導入された頃、日本では某新興宗教団体の実態が報道されており、瞑想やヨガがその内容に組み込まれていた関係で悪い印象を持っている人がいることも日本人の瞑想やマインドフルネスのイメージ構築に影響しているかもしれない。

 ボクも整体サロンのお客様に対して瞑想を進めるものの、そもそも瞑想ってどないすんねんとか、その効果も具体的に説明できないし、目で見せてあげることができなかったので気軽にスマホで瞑想できているか?をチェックできれば良いのになぁ…なんて思っていた。

 で、調べてみた所良いアイテムを見つけたのでご紹介したい。

スマホで脳波を測定できる画期的アイテムをご紹介

 ナント!1万数千円で手に入ることが本日判明した。

 いや、前からあって知っていた人もいるかもしれないけど、ボクは今日知った。

 通常時の脳波と瞑想中の脳波を比較することでその効果を判定することができるし、また集中力を高める手法などの効果判定にも用いることができる。

 使い方に関してはこちらから詳細が確認できるので、興味がある人は購入してみてはどうだろうか。

脳波測定の臨床応用

 ボクは発達障がいを持つ子どもたちのお母様方に対する瞑想を提案してみたいと思っているのが一つ。

 お母様方が瞑想を実践することでそれまでの子育てに関するストレスや療育に関するストレスなんかが如何に変化するかみてみたい。

 これお母様だけでなくて施設スタッフとかにもやってみたいなぁ。

 それと発達障がいを持つ子どもたちに対して環境調整や姿勢の調整が集中力に与える影響なんかも調べてみたいなぁと思う。

 もちろん、脳波じゃなくても調べられるかもしれないけど、脳波も項目に加えることでより信憑性の高い研究になるし、例えば集中力を調べる紙ベースの検査に効果が出ていなくても脳波上効果が出ていたら継続の価値が認められるかもしれないしね。

 今まで分かりにくかった瞑想状態を可視化することで、あ、これで良いんだ!とか、このツールよりもこのツール使った方がより瞑想状態に入れるとか分かって良いなぁと思った次第。

おわりに

 いやぁ、すごいよねぇ。マジで。

 色んな事がスマホだけで出来ちゃう。

 その内スマホでAEDとかもできちゃうようになるかも。病院から在宅への流れの中、医療従事者だけでなく家族も自宅で心停止を経験する機会も増えるかもしれない。

 スマホでAEDができるようになったら便利だよね。ま、それ以外にも使えちゃうから難しいか。

 でも、こういう科学技術の進化をしっかり取り入れ、扱える人材になることもこれからの療法士には求められるかもね。ってことで、今回はここまで。ほな、また。

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