雑記

地域医療に従事する理学・作業療法士は地域を知るべし!

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 地域で働く療法士はだいぶ増えてきた。とはいえ、まだまだ少ないのが現状。連携も進まない。

 地域医療に従事する者は常に連携を考えて取り組む必要がある。

 そして、もう一つ。地域に従事する人に必要な要素があるんじゃないかなと思っているので、今回はそれをシェアしたいと思う。

絶対的に地域愛が必要!

 ボク達は理学・作業療法を通じてクライアントに貢献するのが仕事なわけだけど、それだけじゃない。

 地域で働くセラピストは地域に貢献し、地域をハッピーにする手伝いをするのも大事な仕事なのだ。

 ってことを考えると、『地域愛』ってのも重要な要素なのかなぁと思う。

 でも、みんながみんな愛着のある街で住んでいるわけではないし、みんながみんな愛着のある街で働いているわけではないだろう。

 中々、その街を愛せと言われても、知りもしない女を愛せと言われているような強制お見合いのような気分だろう。

 そういう人はどうしたら良いだろうか。

地域を愛せないなら、地域をまずは知ろう!

 お見合いは相手を知るためのきっかけに存在する。その後デートを重ね気に入ったら結婚するわけだよね。

 これと同じ。ボク達はまず地域を知る努力をすることから愛着が湧き、地域を愛することができるようになる。

 ボクは大阪に住んで現状で10年、大阪市に住んで7年になる。まだまだ知らないことが沢山あるから、もっと勉強すべき。

 じゃあ、地域の何を勉強しようか?その内容について検討してみたい。

1.まずは地理かな

 まずは地域を歩き回って地理をしろう。

 地域のスーパーマーケット、行政機関や地域包括支援センター、地域の病院や歯科、地域の保育園・幼稚園や学校など。どこに何があるかまで知っておくと色々便利だろう。

 スーパーマーケットは生活の場である。どんな人が居て、どんな生活が展開されているか?を知るにはピッタリである。

 ◯◯マップってのが地域では色々配られているから、そういうのも参考にしたらいいし、タウン誌やホットペッパーみたいなのもいいと思うよ。

2.そして歴史!

 温故知新なんて言葉がある。あるいは歴史は繰り返されるなんて言葉もある。

 その街を知りたければ、街の歴史を知ることも一つの方法だ。

 大阪市内にもディープな地域があるけど、何でその地域がディープなのか?ディープな理由も歴史をたどれば分かってくる。

 世の中には障害を持つ人が多い地域ってのが少なからずあるんだけど、その理由なんかも地域を知ると分かってきたりする。

3.文化や制度を知る

 地域独特の文化もあるし、制度もある。

 子育て支援や高齢者支援について独特の制度を持っている市町村がある。

 保育園、幼稚園、小学校の運動会の日程から、地域のお祭りなどの日程など。

 そういうのを知っていたらもちろん話題にもなるし、その制度に基づいた計画もできるだろう。

おわりに

 地域を知るってめっちゃ深いね。

 ボクもまだこの大阪という街を知りきれてない。まだまだ勉強中。

 この地域を知って、そしてその地域に住む人を知って、地域で働く人を知る。そのことで地域愛も生まれるし、そうなると地域貢献の精神も現れるだろう。

 するともっと地域を知ろうと思うだろうし、よりサービスの質が向上するだろう。

 そして、その先に地域連携というのは生まれるのだと思う。

 地域医療に従事するなら、まずはその地域を知る努力をするべきだろう。

 ってことで、今回はここまで。ほな、また。

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