実習・国家試験対策

療法士国家試験勉強がやる気ない、集中力ないって相談はマジで止めてくれ

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 さてさて、今回は先程メールのあった国家試験浪人さんからの相談メールについてシェアしたいと思う。

 これから国家試験に望む学生さんのお役に立てれば幸いだ。

やる気が出ない、集中できない、でも絶対合格したい!は矛盾している

 国家試験を受験するのに合格したいと思っていない人はいないだろう。みんな合格したいはずだ。でね、合格したいと思うなら必要なものは『知識』である。

 知識を得るのにやる気も集中力も必要ない。知識(情報)を入力するだけだ。

 そして情報収集(勉強)するためにやる気なんて必要ない。これは臨床に出ればよく分かる話だと思うけど、勉強するのにやる気の有無なんて関係ないんだよ。クライアントの人生がよりハッピーになるために勉強するんだ。そこにやる気なんて出るわけない。だって他人の人生なんだから。

 集中できないってのはやる気の問題ではなく、環境の問題。集中できる環境を作れば集中できる。内職をやっている人や工場のラインで働いている人はこれが得意だと思う。恐らくやる気は無いだろう仕事に集中できるんだから。

 『絶対合格したい!』のであれば、集中力はあれば便利だけど絶対必要な能力ではない。仮に集中していたら1時間で可能な作業を集中力が無いために2時間かかったとしよう。だとしたら合格するのに必要な勉強を集中力がある人に比べて倍すれば良いだけでしょ?

 集中力のある人が1日4時間の勉強が必要なら集中力のない人は1日8時間勉強すればいい。

 そういう人はそもそも相談のメールなんてしてくんな!って話。

厳しい意見を突きつけた理由

 ボクは今回、この相談メールを送ってきた方に対して、上で書いたような厳しい意見を返信した。

 これで返信があったら見込みあるけど、多分無いだろうな。

 ボクがこんな厳しい意見を送った理由はただ一つ。礼儀がなってないから。

 まず、メールの文章が稚拙すぎる。こんな内容の文章をクライアントや他職種に渡す文書に書かれたら理学・作業療法士として恥だ。

 詳細は伏せるけど、最初に来たメールだけ晒しちゃう。笑

件名:初めましてすみません。

本文:お手上げ療法士予防派を読んだのですが…

 もはや、返信のしようがないメールである。かなり歩み寄って返信したボクのメールは以下。

返信:ブログお読み頂き、またご連絡頂きありがとうございます。どういったご用件でしたでしょうか?

 ボクは基本的にバカの相手はしない。バカの定義は以下のエントリーを参考にしてちょうだい。

参考エントリー:バカな理学・作業療法士を雇用しないために気をつける事

 バカな理学・作業療法士は嫌いだし、学生も嫌い。バカは友達にしないし、バカの相手はしないってのがボクのポリシー。

 にも関わらず、あからさまにバカを晒したメールに返信したのは、女の子だったから。爆 可愛そうじゃん。

 でも、やっぱりダメだった。めっちゃ厳しい返信メール送ってもたから。でも、単に厳しいメールではなく、ちゃんとしたアドバイスメールだよ。ボクの名誉の為にボクが返信したメールだけ添付しておく。

 どのエントリーをお読み頂いたかわかりませんが…『絶対合格したい!』と『やる気が起こらず…』と『集中できない』は相関していません。

 まず、合格する為にやる気は必要ありません。合格するために必要なものはやる気ではなく知識です。

 そして、やる気がなくても集中はできます。例えば内職や工場のラインで仕事している人をイメージして下さい。彼らは仕事にやる気のない方が大半かと思いますが集中はされています。

 また、集中できなくても合格はできます。例えば、集中したら1時間かかることが現在2時間かかっているとしましょう。だとしたら、倍勉強すれば良いだけの話です。お仕事も辞められたのであれば1日16時間勉強すれば1日8時間勉強している方と同等の勉強量といえます。集中力を使わずとも合格に必要な知識を身につければいいだけです。

 つまり、絶対合格したいけど、やる気もなくて、集中もできないなら、淡々と1日16時間勉強すれば良いのではないでしょうか?どうすれば良いかインターネットで検索している時間がもったいないので、淡々と勉強すべきです。

 と、まぁ、ここまでは合格するためのボクの意見です。

 現状を考えるなら、本当に合格したいのかどうかボクには分かりません。理学療法学生か作業療法学生か言語聴覚学生か、その他の学生さんか分かりませんが、本当に資格を取得したいなら、やる気とか集中とか、合格するのに関係のないことに悩むより勉強するでしょう。

 やる気とか集中力とか、関係のないことに焦点を当ててしまうのは本当は合格したくないのではないですか?

 ってここまで言われて『そんなわけない!』と思われるなら勉強して合格して下さい。

 でも、もしかしたらそうかも?って思われるなら別の道を考えることも大事です。折角ここまで来られたので、記念受験されて、記念合格された後にでも別の道も検討されたら良いかと思います。

 厳しい意見かもしれませんが、国家試験程度誰でも合格できます。誰でもできる合格があなたはできなかったのです。その時点で問題ありです。『絶対合格したい!』という思いが嘘だとしか思えません。

 『絶対合格したい!』ならこんなメール送っている間に是非淡々と過去問を問いて下さい。

 こんな厳しい意見になってすみませんでした。

 うわー、切羽詰まってるのにこんなメールもらったら凹む…。笑 もし返信があったらその根性を見込んで合格まで責任持って支援するよ。

おわりに

 国家試験に合格するかしないか?はバカではなくアホだ。(これ関西弁のニュアンスね。)

 例えば勉強に集中できず。1日10時間勉強したのに合格できなかったとしたら、やっぱアホでしょう。記憶力とかが低いんだよ。でも、それは仕方ないし、ボクはそれを責めない。

 ってか、恐らく単にアホな人は勉強に忙しくてボクに意見を求めてきたりしない。

 たちが悪いのはアホなのにバカな今回の相談者みたいな人だ。アホならアホらしく勉強すりゃ良いのに、しょうもない事を考える。そもそも本当に合格したいとんかどうかも分からない。

 こういう人が療法士になったらクライアントが困るし、同僚も上司も困るだろうな。

 ま、国家試験を控えている学生さんはしょうもない事を考えず勉強を頑張れ!ってことで、今回はここまで。ほな、また

P.S.集中力を高める環境とは…

 どうしたら勉強に集中できるだろうか?

 職員室の中で勉強させてもらいなさい。疑問があればすぐ聞けるし、スマホいじってたらすぐに指摘してもらえる。

 それが難しければ職員室の入り口近くで勉強しな?教員が沢山通るから。

 それもせずに集中できないとかぬかしてんじゃねぇよ。アホじゃなければ自分で図書館で勉強すりゃ良いんだ。アホはアホなりに努力しないさい。

P.S.2 返信来ました

 このエントリー書いて、アイキャッチ画像選んでいる間に返信来ました。

 彼女の思いも受け取ったので責任もって支援しようと思います。笑

 大阪在住なら、弊社事務所で朝から晩まで缶詰にするのですが…彼女はどこに住んでるんだろうな。

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