心理・コミュニケーション

成長の近道は努力でない事を知らない療法士は結果を出せない

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 努力は必ず報われる。これは元AKBの総監督を努めた高橋みなみさんの言葉。

 良いよねぇ、信じたいよねぇ!

 でもね、もちろん成長するには努力は必要なんだけどね、いちばん大切なことじゃない。

 それを知らないと自己成長もそうだけど、クライアントにも結果出せないよ。

 今回は、成長する為に、結果出すために必要な事についてシェアしたいと思う。

努力の方向性を決める

 例えば大阪在住のボクが歩いて北海道を目指すとしよう。確かに努力すれば成し遂げられるかもしれない。

 何ヶ月かかければ何とかなりそうな気はする。

 でもどうだろう。努力の方向を間違えたとしたら…。北海道を目指しているのに南へ向かってしまったら…。

 報われる?いや、確かに報われるかも。何年もかけて、海を渡って、南極と北極を越えて。でも現実的じゃない。単純に北海道を目指すだけなら何とかなりそう。でも南に向かったら…。

 大事なことが努力じゃないって事が見えてきたよね。

療法士が示した道をクライアントが努力して進む

 ボク達がクライアントの評価、目標設定、治療計画を間違うとクライアントは間違った努力をさせられる結果になる。

 クライアントの人生にはボク達が関わることがあるだろうが、自分の人生は自分だけで責任を取る。

 だから自分が進むべき方向を見定めて、どうやったら結果を効率的に出せるかを考えなければならない。

 つまり、成長の為、結果の為、必要なのは『考える事』なのだ。

 クライアントの為に考えた分だけクライアントは効率的に回復できるだろう。

『戦略』という言葉の意味

 戦争、スポーツで使われる言葉だけど、これにどういう意味があるか?本当の意味を知っているだろうか。

 勝つ為の戦い方を考えると思われがちだが、実は違う。

 戦略とは戦いを略すること。如何にして戦わずにして勝つかが戦略である。

 結果を出すために、成長するために如何に効率的に、高確率な努力をするか?を考えるのだ。

 成長には努力を必要とするし、努力なしで成し遂げられることなど大した結果ではない。

 だから努力は大切。でも、その努力の方向や効率的な分散をどうすべきか?を考える事がもっと重要なのだ。

おわりに

 ボクは結果至上主義者である。

 プロセスなんてどうでも良い。いや、プロセスが最短・最速になるという意味では大切だが、頑張ったからとか一生懸命だったとかそんなものに何の価値があるとも思わない。

 失敗する・負けるというのは、自分が可能な範囲の努力を使う方向性や分散を間違った結果。もちろん、努力を怠っただけかもしれないが。

 でも、努力する事を惜しまない、努力を継続できるというのは難しい。それを可能にするのが、戦略を立てることである。

 負けると分かっていて努力するのは難しい、勝てないと分かっていて努力するのは難しい。勝算があるから努力できるのだ。

 まずすべきこと。それは考えることだ。

 ってことで、今回は努力の方向性を間違わないためにしっかり考えましょうねって話。ほな、また。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします