訪問看護・リハ

訪問リハが無くなるなんていうガセネタに踊らされる前に動け

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 当ブログに『訪問リハビリテーション なくなる』って検索ワードでお越し頂いた方がいらっしゃった。

 で、どのエントリーを読んで頂いたかは分からないけど、当ブログにはその答えを用意していなかったので書いておこうと思う。

訪問リハビリテーションは無くなるか?

 まず結論。んなわきゃねぇっつーの。笑

 訪問リハビリテーションは今後ますます必要とされることになるだろう。何故なら入院日数がどんどん減っていて医療保険下でのリハの提供が不十分であること、そして慢性期でも回復するという根拠が増えていることが挙げられる。

 ただし、現状のように介護保険下での訪問リハビリテーション。つまり、訪問リハビリテーション事業所からの訪問リハビリテーション、もしくは訪問看護ステーションからの訪問リハビリテーションがそれに当たる。

 しかし、介護保険の目的は自立である。訪問系より通所系。通所系より高齢者サロンや集会などの地域のサービスや参加。

 これらを考えると、現在のようなダラダラと継続している訪問リハビリテーションは淘汰されるだろう。そこから『卒業』云々の論争がはじまるわけだ。

参考エントリー:自立(介護サービスからの卒業)を目指したリハを強要しても上手くいかないよ

 で、結果を出すことを証明していかなければならない。

 そうしなければ介護保険下での訪問リハビリテーションは制限がかかったり、あるいは無くなる事もありうるだろう。

 だが、無くなることはない。

訪問リハビリテーションが無くならないと明言する理由

 例えば医療保険でも介護保険でも訪問リハビリテーションが無くなったとしても、訪問リハビリテーションの需要は無くならない。

 需要がなくなれば訪問リハビリテーションもなくなるかもしれないが、需要が無くなならない以上訪問リハビリテーションはなくならない。

 保険下での訪問リハビリテーションが無くなったとしたら、一定以上の余裕が無ければ受けられなくなる。

 こうなると、療法士も淘汰されたりとか、色々な問題は出てくるが訪問リハビリテーション自体はなくなることはないと言える。

訪問リハビリテーションの需要は無くなるか?

 なくなんねぇよ。笑

 世の中にはお金はいくら出しても良いから家でやって欲しいっていう富裕層の障害者・高齢者は存在する。

 ボクも今までに数人出会ったことがあるが、時間外に来てくれとか、休みの日に来てくれとか、月極契約したいとか…。こういう形で訪問リハビリテーションは無くなることはない。

 ただし、訪問リハビリテーションに従事する枠は減少することは確実だろうね。

 だからどうしても訪問リハビリテーションに従事し続けたければ、実力をつけるしかない。

 リハ関連知識や技術もそうだけど、その他人間として豊富な知見を持つ必要があるだろう。

おわりに

 って事で訪問リハビリテーションは無くならない。

 需要もなくならない。

 だけど、保険化での訪問リハビリテーションは制限がかかったり、無くなったりする可能性もあるから訪問リハビリテーションに従事したければ実力をしっかり身につけておけよって話です。

 以上、簡潔に終わるけどそゆこと。

 ってことで、ほな、また。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします