訪問看護・リハ

訪問看護で起業する人がやるべき物件契約のポイント

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 ボクもようやく物件が決まり、まもなく契約というところまでこぎつけた。

 で、この物件選びなんだけど、本当に色んな事を考えた結果今に至っている。過去にもいくつか関連エントリーを書いているので参考にしてみて欲しい。

参考エントリー:

 ボクはこれら条件に合ういい物件に巡り会えたんだけどタイミングが合わず逃してしまった。まぁ物件も一期一会なのでタイミングあわなければそういうこともあるので仕方ない。

 大阪市では10月1日開所の場合、7月の第1週に指定前研修を受け申請予約をする。事前の資料を読むと8月31日までに申請すれば良いと書いていたから物件の契約は8月に入ってからで良いと思っていた。

 でも修正期間も考えて8月3日までに一回目の提出をしろって言うから大慌て。最初から知っていたら逃した物件も逃さずに済んだのに…。

 ま、そんな事を言っても始まらないけど、取り敢えず間もなく契約する物件を契約する時のポイントについて書いておきたい。

10月1日開所だから9月の上旬に契約したいではダメなのだ…

 空家賃は限りなく少なくしたい。誰もが当然のごとく思うことだろう。だから10月スタートなら、9月上旬に…と。

 だが、それでは間に合わない。

 訪問看護の指定申請には物件の契約書が必要で、且つ必要物品が揃っているかの写真を添付しなければならない。(必要物品等については別のエントリーを参照のこと。)

参考エントリー:訪問看護事業所の指定条件である施設基準と最低限必要なもの

 もちろんボクはそれを知っていたけど、それでも8月の中旬で間に合うだろうと踏んでいたので大慌てだったというわけ。もちろんこの制度は大阪市のものなので他の都道府県がどうかは分からないけど、基本的には前もって準備させられてしまう。

 ってことで、ボクはギリギリ7月の末に契約する方向で進めてもらっている。

空家賃はフリーレントで補填すべし!

 でも、7月末に契約すると丸々2ヵ月の空家賃が発生する。改装などされる場合はその期間も必要経費だろうが、訪問看護事業所なんて基本的に改装なんて必要ないから無駄な期間となってしまう。

 これが本当に勿体無い。

 でも安心して頂きたい。もちろん対策方法はある。

 慣れている人にとっては当然なのだけれど事務所の契約をする際、「フリーレント期間」を付けてもらえるのが一般的だ。1ヵ月程度であれば概ねどのオーナーさんも了解してくれるとのこと。

 で、ボクは厚かましくも2ヵ月のフリーレントで依頼しているけど、多分大丈夫との返事を頂いている。

 これで空家賃問題は一安心。

 初めて事務所を契約する人にとっては知らない情報だし、仲介屋もわざわざ自分から言わない。(自分が交渉しないといけないから)

 もしこれから物件を契約する人は知っておいた方が良いだろう。

おわりに

 ボクは不動産仲介業の友人が多いし、お客様にもいらっしゃるので色々情報をもらっていた賜物でこういう事を知っていたけど、知らずに契約したら勿体無いよね。

 あ、ちなみに訪問看護の指定条件は物件の使用目的が「事務所」とか「介護事業」っていう記載が必要で「住居用」は不可となるので注意して欲しい。

 また、契約者は個人ではなく法人でないといけない。経理上はどちらでも問題ないが、指定申請については確実に法人である必要があるのでこちらも併せて注意しよう。

 ってことで、今回はここまで。ほな、また。

訪問看護ステーションを開設しようとしているあなたへ

 他にも訪問看護ステーション開設に向けて必要な情報、公開されていない情報を経験に基づき書いているので参考にしてみて頂きたい。

参考エントリー:訪問看護ステーション新規開設!定款記載〜申請までのまとめ

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