訪問看護・リハ

経費をかけずに訪問看護ステーションで看護師を雇用する方法

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 何とか訪問看護ステーション設立に最低限必要な看護師さんの雇用が完了した。

 ふぅっと一息。ほんと、胃に穴が空く前で良かった。

 訪問看護ステーション設立において、大変なのが「お金」と「雇用」の問題。お金の事は先日書いた通り設立費用として最低限200万円ほどはかかってしまう。

参考エントリー:訪問看護開設の必要経費がぶっちゃけナンボか教えちゃうよ!

 でも、終わってみれば結局雇用の為の経費って殆ど使ってないんだよね。当初は一番お金がかかる懸念があって、かなり不安で、融資降りるまで積極的な活動はできないなぁと求人活動を自粛してたんだけど、まぁ何とかなりやした。

 ってことで、結果的には…だけどお金を殆ど使わずに看護師さんを確保できたので、その方法についてご紹介しようと思う。

目指すべきは常勤看護師3名

 ボクは結果的に常勤2名と週5日半日の非常勤でスタートすることになりそう。でも、目指すべきは常勤3名が良いと思う。

 理由は以下の通り。

  1. 管理者が辞めた時に次の管理者を任命しやすい
  2. Webでの求人は常勤の方が親和性が高い(多分)

 管理者(常勤)と残りを非常勤で雇用した場合、管理者が辞めた時に別の人を雇用する必要が出てくる。これって大変な手間とストレスになることが簡単に予測される。

 なので、オープニングスタッフは常勤で固める方が良い。

 そして、2つ目の理由。ボクが結果的に経費をかけずに看護師さんを確保できた理由は自社サイトでの求人である。

 で、うちの場合だったら「大阪 小児 訪問看護」とかで検索してもらったら引っかかる。この条件で検索する人って今働いていて小児訪問看護に携わりたい人だと思うんだよね。

 結婚などを機に常勤を辞めて非常勤で働けるところを…とか、ブランクがあるけど非常勤から復帰を…って人が「大阪 小児 訪問看護」とは検索しない。恐らく「大阪 訪問看護 非常勤」とか、加えて「ブランクOK」とか「週◯日」なんてワードで検索するんじゃないかな?

 で、そういうワードで検索した場合、まずうちのようなサイトは上位に表示される、各種求人サイトが上位表示され埋もれる。看護師さんでバリバリWeb使いこなしてます!って人は少なくて、特に最近だとネットはスマホのみって人も多い。そういう人が上位表示されない求人に目を向けることはないだろう。

 非常勤を探している人を雇いたければ求人媒体や求人誌に広告をうつしかなくなり、経費はかかってしまう。

求人媒体に負けず上位表示される方法

 既に書いたが、うちの場合は「大阪 小児 訪問看護」とかで検索してもらえたら上位表示される。

 これが上位表示される秘訣そのものだ。

 え?何が?

 それは『他にはない特色を作ること』である。

 『小児専門』ってのは立派な独自性。他にはない特色だから検索母数は少ないが、検索してくれた人にはダイレクトに訴求できるのだ。

 『土日祝休み』とか『月収〇〇万円以上』とか『ブランクOK』などなど色々特色を書いている事業所さんは沢山あるが、そんなのはもはやどの事業所でも一緒なので独自性はない。検索したって上位表示されにくい。

検索される土台作りはブログにて

 ボクは訪問看護を開設すると決める前からブログをやっていたわけだけど、訪問看護を立ち上げるとなったらそのブログが役に立つわけ。

 当初はてなブログで書いていた当ブログだが、訪問看護ステーション設立を決めてから、訪問看護ステーションのサイトと当ブログをドッキングさせることで、求人ページが多くの方の目に止まりやすいように変更した。

 『小児 訪問看護』に関するエントリーも多く書いているので求人ページが上位表示されなくても、他のページ経由で求人ページを見られればそれでも良いわけだ。

 小児訪問看護に興味のある人が検索しそうなワードでエントリーを増やせば、求人ページへの流入が増えるのだ。

おわりに

 ってことで結論から言うと、オリジナリティのある特色を持ってブログ書いてたから経費削減できたって話だね。

 実際、常勤で2名の雇用が決まっているわけだけど、問合せだけなら他に2名がWeb経由であったのだ。条件が合わずに入職には至らなかったが、問合せが定期的にあるのは精神衛生上良いよね。笑

 訪問看護に限ったことではないけど、Web親和性の高い層に対しての求人や集客においてブログは有効なツールである。

 経営者(あるいは事業担当者)は絶対やっておいた方が良い。訪問看護に限らず起業を目指すセラピストは絶対にやっておくべき。これはもうマジで自信持って言える。

 もちろん得意・不得意はあるから不得意な人は仕方ない。上位表示させたり、求人するのにお金をかけるしかないだけだ。でも、もしトレーニングして不得意を得意に変える時間的余裕があるなら絶対やった方が良いわな。

 ってことで、今回はここまで。ほな、また。

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