雑記

資本主義社会で生きる意味が分かってない療法士は死ぬよ?

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 今回は先程facebookで見かけた話題に一言物申したくなっての内容。

 facebookのアカウント名は伏せておくが、内容は『最近、〇〇で月△△万円っていうセミナーが増えてきている気がする、療法士ってそもそも稼ぐための仕事じゃないと思う、それにモヤモヤする』って内容だった。

 はぁ、この人はこれからの世界で生きていけないのではないだろうか…と溜息をつきたい気持ちになった。ってか、マジでため息をついた。だったらてめぇはボランティアで仕事しやがれってんだ。

 ちなみに言っておくと、ボクは別に月100万円稼ぐ方法的なセミナーを推奨しているわけじゃないし、自分が行きたいとも思わない。そんな方法は誰かに教えてもらわずとも、今の御時世誰でも知ってる内容だし、ググれば大半の情報が得られるからだ。

 ただね、自分が資本主義社会の中で生きていて、ボク達が仕事するのは金を稼ぐため。お金がなけりゃこの世界では行きてけないよ?ってことをお伝えしたくなったので、今回はそういう内容を書きたいと思う。

お金が全てじゃないってのは、お金を得た人間にしか言えない言葉

 よくキレイ事でお金が全てじゃないって言う人いるよね。お金を稼ぎきって、もうコレ以上お金要りませんって人だけが言える言葉である。

 お金のない人間は、お金が全てじゃないかどうかは分からない。つまりはキレイ事である。

 キレイ事を言う人間が、資本主義社会においては負け組になっていくのである。コレは間違いのない法則だ。

療法士はお金を稼ぐための仕事ではないか?

 いやいや、お金を稼ぐためでしょうよ。たかだか月に20万や30万だろうが、お金をもらっている以上、療法士はお金を稼ぐための仕事である。

 あくまでボク達は資本主義社会で生きている。つまり創造した価値に応じて収入を得られるという仕組みの中で生きている。お金を稼がないと生きていけないのである。

 そして、この資本主義社会で生きていく上で重要なルールはただ1つ。真っ当に稼ぐということだ。

 詐欺など犯罪で稼いだり、脱税したりってのはダメだよね。

 詐欺とまで行かなくても情報弱者に対して騙すようなマネをして稼ぐのも微妙。

 そういう意味において月〇〇万円系セミナーで提供される商品(情報)の多くが無料、もしくは安価で手に入れることが可能な情報であるのにも関わらず高額で販売されている。それに騙されて買う人もバカだけど、そもそも騙す方が悪い。

資本主義社会において豊かに生きていくには?

 冒頭で紹介したfacebookの投稿。

 この投稿した人は豊かな生活を送りたくないのだろうか。もしかしたら豊かさを否定されている方かもしれない。あるはいお金なんて無くても豊かになれるという空想の中で生きているのなかも知れない。ボク思うんだけど、そういう空想の中で生きている人って本気でひもじい思いをしたことない人なんだろうなって思う。

 あなたはどうだろう。豊かな生活を送りたいとは思わないだろうか。

 ボクは豊かな生活を送りたい。それ以上に、自分の子ども達には豊かな人生を歩んで欲しいと切に願っている。その為に頑張っている。

 そして、一つ知っておくべきだろう。

 ボク達はクライアントの豊かな人生の為に支援するのが仕事である。

 自分の人生、自分の家族の人生を豊かにしたいと願わない人間が他人の人生を豊かにしたいと心から願えるはずはないだろう。

 自分が豊かに生きていくために、努力できない人間が、他人の豊かな人生のために努力できるはずはないだろう。

 自分が稼げていない事を棚に上げて他人を批判している暇はないはずなのだ。

 ボク達はクライアントの人生を豊かにするためにも自分の人生を豊かにするべきである。太っている理学療法士、片手で着替えられない作業療法士が論外なように、人生が豊かじゃない療法士は論外だよ。

おわりに

 仕事には2つの目的がある。1つは価値を創造すること。そして、その価値に応じてお金を得る事。そのどちらも否定することは許されない。

 療法士において価値を創造するというのはクライアントの豊かな人生である。

 病院や施設で勤務して1日に数名のクライアントに対して20分〜60分のリハを提供することが価値の創造。そしてその価値に対する対価が月20万〜30万ってことだろう。

 それ以上に稼ぐっていうのは、より大きな価値を提供しているということだ。ってことで、稼ぐことを否定するのは、クライアントへのより良い価値を否定するってこと。それダメでしょ?

 セミナーやるのは良いけど、しっかり真っ当な価値を提供しましょう。

 稼げてない人はしっかり稼ぎましょう。

 それで良くない?

 ってことで、今回はここまで。ほな、また。

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