訪問看護・リハ

訪問看護の指定申請前にやるべき事や買うべき物

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 ボクは来月から大阪市内の各区役所を回って、営業活動を開始する予定である。

 その状況で、事業計画書を更に練りなおして7月に申請予約を行う。(※大阪市は指定申請前に指定前研修を受け、その際に申請予約を行うという決まりがある。)

 7月に申請予約をしたら、8月中に申請し、9月末に指定を受ける。そして10月スタートというのが大阪市の流れ。

 で、8月の申請日までにこれだけはやっておかないといけない事や、購入しておかないといけないものがある。市によって多少違うとは思うが、大阪市をベースにその内容をシェアしようと思う。

事業所の物件確保

 申請時には物件を確保しておかなければならない。ボクの場合は8月の申請までに契約して置かなければならないことになる。1ヵ月半〜2ヵ月の空家賃になってしまうので、ボクは1ヵ月のフリーレントを付けてくれる条件で探し始めようとしているところである。

 物件を確保するためには、まずどの地域に拠点を構えるか?を考えなければならない。見込み客の状況やスタッフの交通の便などを考え立地を決定する。

参考エントリー:訪問看護ステーション拠点はどこに?立地選び5つのポイント

 そして物件。物件選びの大前提は申請に通ることである。

参考エントリー:訪問看護ステーション事務所の物件選び5つのポイント

 都道府県(及び政令指定都市)によって異なるが、最低限の規定は以下の通り。

  1. 事業の運営を行なう為に必要な広さを有する専用の事務室(他の事業の事務所と兼ねる場合は専用区画)を有すること。
  2. 事務室と区分けされた面談室を有すること(利用者等のプライバシーが配慮されていること)。
  3. サービス提供に必要な設備・備品が有ること。※一般の事務機器の他、鍵付き書庫、感染症予防用消毒液、仮眠室(24時間対応の場合)、駐車場、専用自動車など。

 専有区画というのは明確に部屋が分かれている必要はなく、パーテーションなどで区切られている状態でもOKだ。

 これら以外にも地元ルールがあったりするから、行政担当者や、他事業所に確認しておいたほうが良いだろう。

必要書類

 大阪市の場合はマニュアルが用意されているので、これらに従い、必要書類をダウンロードして記入すればOK。

 この辺は都道府県(及び政令指定都市)によって違うところもあると思うので各都道府県(及び政令指定都市)のWebサイトを確認したり、担当者と連絡を取って確認して欲しい。

 この際、管理者のプロフィールや勤務予定の看護師の免許のコピー、シフト表なども合わせて必要になるので、勤務してくれる看護師が決定している必要がある。

購入しておくべき物品

 これも申請時点で必要な物品は都道府県によって変わるので、確認しておくべきだろう。

 ちなみに大阪市内では最低限以下の物品具必要となる。

  1. 鍵付きキャビネット
  2. 事務机・椅子を必要数
  3. 応接セット
  4. PC
  5. FAX
  6. 消毒セット

 大阪市では、これら物品が物件に設置された状態での写真が必要となるので、購入せざるを得ないのだ。

おわりに

 諸々準備ができれば後は申請するだけである。

 基準を満たしていれば申請がハネられる事はないと思うが、地元ルールが厳しい地域に関してはより綿密な情報収集が必要となるだろう。

 多くの場合、融資は指定許可時点、指定許可が確実となった時点での実行になるだろう。

 だから、少々融資前に出費が必要となるが、せめてこれくらいの準備金が必要だという目安にして頂ければ幸いだ。

 ってことで今回はここまで。ほな、また。

追伸…訪問看護ステーション設立を決めたら…

 当ブログでは、ボクが訪問看護ステーション開設を決めてから申請までの行動をブログでまとめている。

 これから本気で訪問看護ステーションの開設を目指している人は参考にしてもらえたら幸いだ。

参考エントリー:訪問看護ステーション新規立ち上げ!想起から申請までの流れ

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