訪問看護・リハ

訪問看護事業における看護師求人のポイントについて

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 訪問看護ステーションの数は足りていない。足りていないというのは需要ベースで見ても足りていないし、国の目標値ベースでも足りていない。

 では、何故経営が立ち行かなくなるステーションが出てくるのだろう。

 その一番の原因は看護師不足である。

 看護師が規定の人数(常勤換算で2.5人以上)確保できないのが多くのステーションが潰れてしまう原因だ。

参考エントリー:訪問看護ステーションの需要の増加に反して看護師不足の現実

 そこで、今回は訪問看護事業における求人のポイントについてシェアしたいと思う。

求人のポイントは行動力

 求人のポイントは行動力か?いや、本当は資金力。笑

 看護師の求人は本当にお金がかかる。お腹が痛くなる。融資が実行される前に確保するのは本当に無理。

参考エントリー:訪問看護の看護師雇用にかかる費用を計算してゲッソリする

 ってことで、やはり大事なのは行動力なのかなぁと思った。もちろん、広告料を全く使わずにってのは虫のいい話だけど、行動力があってこそ看護師さんを獲得できると思う。

 当社の例を挙げよう。

 ボクが市場調査や事業計画書の作成の件で色々ググッて調べていた時である。たまたま、訪問看護ステーションを開設しようとしている看護師さんのブログに当たった。で、内容をみる限り急ぎではない様子で、少しずつ目指していこうとされている様子だった。

 文体から関西の方では?と思ったので、一緒にやりませんか?メッセージを残したのだ。きっかけはこれ。笑

 普通はそんな怪しげなアプローチはしないだろう。でも、やったから当社の訪問看護ステーションの管理者が決まったのだ。ま、SNS経由で結婚するよりはマシでしょ。笑

 昨日、Twitterでボクをフォローしてきた人も東京で訪問看護ステーションを設立しようとされているみたいだけど、Twitterで看護師さんにスパムのように勧誘メッセージを送っておられた…。苦笑

 ま、やり過ぎは良くないよ。でもね、あの手この手と行動を辞めないことが重要。自ずと道は開かれるはずだ。

条件ベースではなく、理念ベースで募集する!

 看護師採用の条件はどこともかなり良い。給料も高いし、訪問看護ステーションなら土・日・祝休みってところもザラ。

 だから、立ち上げの資金力のない訪問看護事業所はどうしても条件面では負けてしまう。

 だけど、看護師ってそんな仕事じゃないとボクは思っている。自分の使命や責任感のある人が、それを全うする為の仕事だし、多くの看護師さんはそこにやりがいを感じているはず。だから、もちろん低すぎる条件は看護師さんの大変なお仕事を舐めているのでダメだよ。でも、最低限の条件さえクリアしているのなら後は理念に共感してもらえるかどうか?だろう。

 先日、次のようなエントリーを書いた。

参考エントリー:管理職理学・作業療法士に求められる資質とその学び方

 大切なのは理念であり、理念に共感し入ってきてくれるからマネジメントもできるのだ。

 条件で入ってきた人は、条件で抜けていく。勤務体系で入ってきた人は勤務体系が変われば抜けていく。

 安定した運営のためにも、そしてマネジメントのためにも理念ベースで募集することが重要である。

おわりに

 何しか社長が事業に対して本気になれば、自ずと道は開けるはずである。

 道端で声をかけまくって看護師さんに行き着くこともある。ボクの知り合いは近所の美容室かどっかで声をかけて紹介されたって言ってたよ。ボクも色んな所で声をかけまくる。うちの整体サロンでは看護師割引を導入しているし、看護師じゃないお客様にも看護師さんの友達が居たら紹介してくれと声をかけまくっている。

 この行動をしないで、看護師の求人が…って言っているようではきっとその後の運営も上手く行かないよ。

 本気になれば行動は増えるのが当然である。行動できていないのは本気じゃない証拠。ボクのブログの更新頻度を見てもらえたら如何に本気か分かってもらえるのではないだろうか。笑

 ってことで、今回はここまで。ほな、また。

追伸…訪問看護ステーション設立を決めたら…

 当ブログでは、ボクが訪問看護ステーション開設を決めてから申請までの行動をブログでまとめている。

 これから本気で訪問看護ステーションの開設を目指している人は参考にしてもらえたら幸いだ。

参考エントリー:訪問看護ステーション新規立ち上げ!想起から申請までの流れ

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします