卒後教育

作業療法士が事例(症例)報告を読むなら協会サイトで読もう

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 『新人作業療法士の自己学習には協会のマニュアルを読むべし!』でも書いたように、ボクは現在、自社で提供するリハビリテーションに統一性を持たせる為のマニュアルを作成している。

 で、そのために様々な情報を漁っている。

 『新人作業療法士の自己学習には協会のマニュアルを読むべし!』では、その情報の1つとして、協会の作業療法マニュアルが秀逸だったって話を書いた。

 そして、今回は多くの方々が認定作業療法士になるために(だけじゃないとは思うけど)報告してくれている、報告を協会WebSiteからダウンロードして読んでいる。

 これ、知ってるけど使ってないって人多いと思ったので、今日はその方法についてシェアしようと思う。

WebSiteから得られる情報

 ボクは暇人だから、協会と大阪府士会のサイトは毎日チェックしている。笑 たまにPT協会のサイトも覗いたりしている。どんだけ暇やねんって話。

 だから、協会のサイトの事は色々知っていて、問題点も沢山あるが、有益な情報も沢山ある。

 協会のWebSiteから得られる学術的な情報は、以下の3つ。

  1. 事例報告集
  2. 学会抄録集
  3. 雑誌「作業療法」

 以下に、これらにアクセスする方法を示しておく。

情報へアクセスする方法

 まずは協会のWebsiteへアクセスする。

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 下の方へスクロールすると沢山のバナーが並んでいる。その中に『学術datebase』ってのがあるからクリック。

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 すると、(ログアウト状態の場合)ログイン画面に遷移するので会員番号とパスワードを入力してログインする。

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 ログインすると、『学術データベース』ってページに遷移する。事例報告を見る場合は、一番左、学会抄録が真ん中で、雑誌「作業療法」を見る場合は、一番右の「学術論文」って所をそれぞれクリック。

 今回は、事例報告を見るって事で、一番左。

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 年代ごと、分野ごとでダウンロード可能である。ちなみに、2011年以前のものは冊子になっていて、マニュアルの購入などと同じページから一冊1000円で売られているので欲しい方は購入してくださいませ。

ちなみに、古い作業療法に興味がある人は…

 本題とはずれるけど、紙媒体で作業療法は読めるから、別にWebからダウンロードする必要はないと思ったあなた!

 それは大間違い!

 こちらのデータベースでは2巻(1983年)分からアップされている。雑誌「作業療法」はボクの生まれた年に創刊された雑誌だったんだ!と考えると感慨深いものがある。でも1巻はアップされていない。機会があれば読んでみたいな。協会50年史で読めるかもだけど。

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 ちなみに、読めるのは去年の分まで。今年の分は来年にならないと読めない。ま、その辺は紙媒体で読めるから良いね。ボクは作業療法協会を抜けていた期間があるから、その辺も時間がある時に流し読みしてみようと思う。

おわりに

 作業療法マニュアルにしても、事例報告にしても、協会はかなり有益な情報を会員に提供してくれている。

 会費12000円は安いよね。これだけの情報量があるんだから。ただ、問題は情報へアクセスするまでが大変ってだけで…。ほんま、その辺はどうにかして欲しいね。

 せっかく会員になっている方は、是非とも協会が提供している情報を有効活用して欲しいと思う。

 ってことで、今回はここまで。ほな、また。

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