医療・介護・福祉

2016年診療報酬改定における病院リハビリテーションへの影響

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 当ブログでは、ここまで2016年診療報酬改定に関するいくつかの情報提供を行ってきた。

 まず最初、ボクが今後一番影響を受ける訪問看護ステーション関連の情報。

参考:【速報】2016年診療報酬改定の訪問看護ステーションへの影響

 そして、回復期リハのアウトカム評価について。

参考:FIMによるアウトカム導入が回復期リハへ与える影響とは?2016年診療報酬改定

 更にはOT協会が開催した診療報酬改定に関する研修会の資料についてである。

参考:2016年診療報酬改定における理学・作業療法への影響

 そして、今回はPT協会がまとめた資料が発表されていたので紹介しておこうと思う。

簡潔に分かりやすくまとめられているので必見

 資料は『平成28年度診療報酬改定の概要(リハビリテーション関連)※PDFファイル』からダウンロードして読んで欲しい。

 目次は以下の通り。

f:id:p-therapy:20160331154310p:plain

  1. 回復期リハビリテーション病棟におけるアウトカムの評価(P4)
  2. 回復期リハビリテーション病棟入院料体制強化加算の施設基準の見直し(P8)
  3. ADL維持向上等体制加算の施設基準の見直し等(P10)
  4. 初期加算、早期加算の算定要件等の見直し(P12)
  5. 廃用症候群リハビリテーション料の新設(P16)
  6. 要介護被保険者の維持期リハビリテーションの介護保険への移行等(P19)
  7. 心大血管疾患リハビリテーション料の施設基準の見直し(P24)
  8. 生活機能に関するリハビリテーションの実施場所の拡充(P25)
  9. 運動器リハビリテーション料の評価の充実(P27)
  10. リハビリテーション専門職の専従規定の見直し(P28)
  11. リンパ浮腫の複合的治療等(P29)

 メインは病院リハに関することで、訪問看護関連の情報はなさそう。

 ま、言うまでもなく医療保険から介護保険へ、早期退院実現とか、リハ効果のプラトーに関するネタだっていうことは既にご存知かと思うが、具体的な数字など、何しか厚生労働省の資料よりも分かりやすくまとめられているのでご参照されたし。

まとめ

 ってか、これ明日からだかんね。

 2016年度が始まります。

 ボクにとっても新しい一年が始まるわけだけど、関係各所については大きな一年。そして、2018年の医療・介護報酬の同時改定に向けてヨーイドンと号砲がならされた感じ。(参考:来年度から2018年度の診療報酬・介護報酬の同時改定に向けた議論を開始―日病協

 『2018年デイケア(通所リハ)がなくなるかもしれない件』でも書いたけど、2018年、ボク達の業界は更に厳しくなる可能性がある。

 是非とも、生き残りをかけて何かしらの行動を起こして欲しいと思う。

 ってことで今日はここまで。ほな、また。

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 本を書き始めたので、こちらを読み始めた。おもろい。

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