実習・国家試験対策

第51回理学・作業療法士国家試験合格発表について

 こんにちは。作業療法士の中野です。

※第52回理学・作業療法士国家試験についてはこちらから。
参考エントリー:第52回理学・作業療法士国家試験の結果が発表されました!

 つい先程、理学・作業療法士の国家試験合格発表があった。

 まだご自身の結果を知らない方は厚労省のページから確認して欲しい。

参考:国家試験合格発表

 別に傾向と対策なんて事をしようとは思わないが、どれくらいの人が新しく理学・作業療法士となったのかな?という単純な興味で調べてみたのでシェアしようと思う。

合格者数と合格率

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 理学療法士の合格者数・合格率が去年より少し低かったのかな。でもまぁ、新卒合格率は8割超えてるし、作業療法士に関しては新卒合格率94%超えで、落ちた人300名未満ってすごいな。

 理学療法士の合格者は1万人を割ってるねぇ。

 日経新聞などでも飽和してきている旨を指摘されてるし、大阪府は完全に飽和している事を認めている感じだから、10000人以上は合格させない方向性なんだろうか。

 ま、来年を見てみないとその辺はわからない。

 合格基準は昨年と大きく変わっていないから、不適切問題数による誤差って感じかな。恐らく来年も自己採点での総得点が170点以上、実地問題が45点以上ってのが安牌ラインになるのかな。

合格基準

合格基準は昨年と大きく変わっていないから、不適切問題数による誤差って感じかな。恐らく来年も自己採点での総得点が170点以上、実地問題が45点以上ってのが安牌ラインになるのかな。

不適切問題について

 不適切問題がPT専門問題で1題、共通で4題だった。

 PT協会が出した意見書では午前・午後で10題、OT協会は7題意見していたことから、あまり反映されていないことが分かる。

 OT協会に関しては意見した7題の内、不適切問題とされているのは2題だけだ。

 ちょっとこれ、どうなん?って思うなぁ。協会に対しても、厚労省に対しても。

 そして、理学・作業療法士共に正誤表が公開されているが、これと不適切問題の記述が合っていないところがある。不適切問題は空欄になっているはずなのだが、回答が書いていたり…。これから合否が覆るなんて事は無いだろうけど、こういうの雑やなぁって思ってしまう。

まとめ

 合格した人にとっても、落ちてしまった人にとってもどうでも良い情報かもしれない。

 でも、こういう情報も知っていると色々考える幅が増えるので、現役療法士も知っておいた方が良いのかな?って思う。今後の自分たちの職域を守るため、自分を守るためにも。

 さてさて、合格した皆様、遅くなりましたが合格おめでとうございます。これから、同じフィールドで戦う仲間として頑張っていきましょう。

 ただし、ボク達に用意されているフィールドは決して簡単なゲームではない。だが、無理ゲーでもない。この困難に対し、如何に乗り越えていくか?そんなアイデアを当ブログでは今後も発信していきたいと思っているので、参考にして頂ければ幸いだ。

参考エントリー:夢見る新卒理学療法士・作業療法士に告ぐ!残念ながらあなた方は負け組決定なのだ!

 そして、合格した人には必要な手続きがあるのでお早めに。

参考エントリー:理学・作業療法士国家試験へ合格した人がやるべき手続きとは?

 そして、不運にも落ちてしまった人。あなた方は超ラッキーな一年を過ごすことになる。恐らく、人生で二度と無い貴重な一年になるだろう。ただし、それは本当に理学・作業療法士になりたい!って確信の持てる人の話。いや、別に確信を持てないから別の道へ行くってのもちょうどいいキッカケだから良いと思うけどね。

 残念にも国家試験に不合格になったあなたを違った角度で支援したいと思っているので、良かったら次のエントリーを読んでからご連絡頂ければ幸いだ。

参考エントリー:国家試験に落ちた理学・作業療法士浪人が一年間やるべき事

 ってことで、ほな、また。

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