雑記

障害者支援って難しい、でも個別性は出せないというジレンマ

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 朝から乙武氏の謝罪文が炎上していてワロタ。

 Twitterやはてブで大炎上中。

 乙武氏については、これまでも色々炎上させる出来事が沢山あったが、これは極めつけだね。

 ベッキーみたく暫く自粛して頂きたいと声を大にして言いたい気分だ。

 さておき、こういうニュースを見ると障害者支援って一括りでできないよなぁと思う。でも、個別性を出すのは不可能。

 これ、ボク達はどうすべきなんだろうか??

障害者は可哀想な存在か?社会的弱者か?

 少なくとも乙武氏については社会的弱者では無いだろう。恐らく一般同世代の男性よりも稼いでいるだろうし、行動範囲も広い。手足が無いことなど全くハンデになっていない。

 結婚してお子さんもいらっしゃる。

 それでも彼の使用する車いすには公費が使われているはずだ。

 また、別のケースを紹介しよう。

 とある脊髄損傷の成人男性だ。車いすのレースに出るなど下半身が不自由な以外は精力的に活動されている方。

 彼は自分の公費で購入した車いすの修理を年に1回約5〜7万円分の申請を行う。実際の修理は1万円にも満たないだろう。最近の車いすはそんなに壊れたりしない。差額をためて車いすレース用のタイヤや修理に使っているのだ。もちろん、レース用の車いすは生活必需品ではないから公費の対象外だ。

 彼の『参加を支援』ってことを考えれば、車いすレースも支援されるべきところなのかもしれないが、自分で働き、収入もある人にそこまでする必要はないだろう。

 このようなケースを見る度にボクは思う。

 障害者というレッテルの悪用だと。

障害児の母親は障害者ではないか?

 最近、訪問看護の事業計画書をブラッシュアップしているのだが、考えれば考える程、障害者の母親への支援が非常に難しいと思う。

 障害とは『参加制約』だったり『活動制限』だったりする。『機能制限』は障害となる場合もそうでない場合もある。

 そして、それらを埋める作業が障害者支援だと思う。

 障害児の母親は機能制限こそなくとも、活動制限や参加制約は山程ある。それはもちろん、障害の有無に関わらず育児中の母親には多少なりともあるものだが、障害児の母親はその比ではない。

 もちろん、障害児の母親にも色々いる。

 いわゆるモンスターみたいな人もいる。しかし、それはモンスターにならざるを得ない環境のせいなのかなぁとも思う。

障害者支援のライン引きができない以上、全ての人を支援すべきなのか?

 推定無罪ってわけじゃないけど、疑わしきは罰せずなのかなぁ。

 この人、本当に支援必要?って疑問はあっても確定はできないから支援すべきとなるのかなぁ。

 乙武氏は自由に生きておられるようだけど、自慰行為はきっとできないわけで、仮に奥様とセックスレスになっていたとするならば不倫も仕方ない?いやいや、それはあかんでしょ。不貞行為という違法行為だし。

 冒頭に紹介した青年も、障害を負わなければ車いすレースをすることも無かったし、数少ないできる趣味を支援するのも仕方ない??いや、これもあかんでしょ。公費の不正請求だもん。

 きっと周囲が文句言いにくいんだろうね。告発したり、告げ口したり。

 でも、ここいらダメなものはダメってしっかり言えないとダメだよね。人でなしと言われようが、障害者を差別する気かとか言われようともダメなものはダメ。

 ですから、乙武さんは活動自粛してください。自民党は公認しない方がいいでしょう。

まとめ

 ケアマネージャーは介護保険サービスだけのマネージャーだけど、このマネージャーに当たる人が障害者福祉にも、医療の場にも必要だと思うな。

 必要以上の過度のサービスがクライアントの自立に役立つのか?ボクは決してそんなことないと思う。

 生活保護もそうだけど、『本当にいるの?』『風俗で働けば?』なんて非常識な担当者に当たり、自殺するなんて事になったら駄目だし、そうなるとどうしても交付の段階では緩くなると思うんだよね。

 でも、ある程度個別性を出していかないと無駄な支援、違法な支援になっている場合もあるのが事実。

 この辺、今後もやっぱり難しいのかなぁ。

 ってことで、今日はこんな中途半端な感じですんまそん。

 ほな、また。

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