実習・国家試験対策

理学・作業療法学生が国家試験直前に読む為のエントリー

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 先ほど、Twitterでフォローして下さっている学生さんからメッセージが届いた。

 今週末が国家試験だということ。

 いやぁ、緊張するよね。絶対。

 緊張しなくても大丈夫って言っても、まぁ緊張は取れるもんじゃない。

 でも、それはあなただけじゃない。み〜んな一緒。だから、緊張している自分も含めて楽しんで欲しいと思う。

 さて、後数日ってところまで来た今、何をしても恐らく結果は変わらないだろう。

 大流行中のインフルエンザにだけは注意してほしいが、ここまで来て特別何かしなければいけないことは無い。

 それでも、そんなタイミングだからこそお伝えできる内容もあるのかなぁと思って書くことにする。

理学・作業療法士国家試験は落とすための試験じゃない

 理学・作業療法士の国家試験は落とすことを目的に作られていない。

 最低限必要な基礎知識量の確認テストである。

 今年(第51回)から国家試験制作業者が変わったとのことだが、コンセプトは変わらないはず。だから難しくなったら、平均点も下がり、合格ラインも下がる。過去の国家試験を見ても合格ラインが変わるって事は無かったから、問題もそこまで難しいものにはならないとボクは思う。

 で、過去の合格率から考えると10人中2人ほどしか落ちない。つまりどういうことかというと『勉強していない人を落とす試験』だと言えるだろう。

 点数の分布を大きく分けると上位20%、中間60%、下位20%にわけられることが多い。テストが難し過ぎたり、簡単すぎるとこの分布の幅が狭くなる。この分布から考えると、下位20%の人ってのは本当に勉強していない人。か、もしくはかなりお勉強が苦手な人だろう。でも、ボクの同級生の事を考えると、お勉強が苦手だった子たちは国家試験を受ける前に学校を去ることになっていたから、国家試験を受けられるレベルに到達している人でお勉強が苦手ってことはないだろう。

 だから、やっぱり勉強していないってのが落ちる原因なの。

8割の人にとっては人生で一度きりのPT/OT国家試験

 PT/OTのダブルライセンスでも目指さない限り、受験者の8割の人にとっては人生で一度きりのPT/OT国家試験となる。

 結婚式以上に人生一度切りとなる確率が高いと思うよ。マジで。

 だから、楽しまないと損だよね。どれだけこの人生一度切りの体験で思い出作れるか?これが後の人生の幅を広げてくれると思う。

 ボクの国家試験受験時なんてネタの宝庫である。

 2日前から腸炎にかかり、前日は1日寝て過ごし、夜に会場近くの友人宅へ泊まり込み。でも、もちろん勉強なんてできずぐったり。

 当日朝も調子悪かったが、最寄り駅についた後ボクのお腹は最高潮に痛くなった。で、会場近くのローソンのトイレで大爆発。

 恐らくボクの顔は人生で一番輝いていたに違いない。それくらい晴れやかな気持ちでテストに臨んだのだった。笑

 緊張して、ソワソワする時期に病床に伏せる事ができて、しっかり睡眠もとれて、実は神様が緊張しーのボクの為に病気にしてくれたんじゃないか?って思う。

 ま、ボクみたいなこんなネタを作る必要はないが、会場で彼氏・彼女を見つけるとか、終わった後の飲み会で乱れるとか、何しかしっかり楽しんで思い出作りをしてほしいなぁと思う。少なくとも向こう10年はネタにできる。(※現にボクはこうやって常々ネタにしている。笑)

模擬試験の結果が低い人ほど国家試験の点数は高くなる

 これは別に統計をとったわけじゃないけど、ボクの友達連中での話をすると、模擬試験の点数が高い人ほど国家試験の点数が下がり、低い人ほど上がるという現象が現れた。

 ボクは模擬試験どころか、学校のテストも含めて結構優秀な成績をとっていた。で、ボクの仲が良かった友人たちは1年時に留年した人達だった。もちろん模擬試験の点数はボクよりはるかに低かった。

 でも、国家試験の自己採点の点数は彼らの方が高かったのを今でも覚えている。いやぁ、別に合格だから良いんだけど、ちょっと悔しかったよね。あいつらに負けるなんてって思ってたもん。

 模擬試験で十分合格するレベルだったし、勉強量も本番前の数日間を除いては結構多かったから、最後の方はスローダウンしていたのかもしれないなぁと今から考えると思う。でも、模擬試験で良い点数が取れなかった人達は最後まで血眼で頑張るもんね。その差が本番で出たのかも。

 だから、模擬試験の結果なんてあまり気にせず、8割に入るか、2割に入るか、どっちが簡単か?って考えて準備してもらえたら幸いだ。

テスト前は体調にだけは気をつけて

 ボクは幸いにも、テストを受ける1時間前に過去最高の状態に戻ることができた。でも、できることなら体調を崩さないほうが良い。

 まだまだ、寒い日が続いているからしっかり温めて、暖房で乾燥しないようにケアしながら過ごして欲しい。そして、しっかり寝てね。

 お風呂にも浸かって、リラックスする時間も持って、好きなドラマをやっていたらそれも見て、国家試験に関係のない本でも読んで、何しか『普通』の状態で本番を迎えられるよう準備してもらいたいと思う。

当日は見直しを忘れずに

 受験番号間違いやマークミス、ケアレスミスが、もしかしたら一番多い落ちる原因なんじゃない?

 だから、しっかりと見直しする事だけを心掛けて。

 人間っておかしなもので、見直してもミスに気付かないことがある。それは、合っている前提で見直すからだ。だから、見直す時は間違っている前提で、もう一度問題を解くつもりで見直して下され。

まとめ

 つらつらと色々書いたけど、言いたいことは1つ。

 ま、大丈夫だって。笑

 ボクらの国家試験は、他の多くの国家試験と比べたらぬるま湯すぎるくらいぬるま湯。

 ボクのクライアントで司法書士を目指していた人なんて合格まで8年だよ、8年。

 今年現役でテストを受ける子たちは、もう30歳になるような期間をテスト勉強に費やしたんだよ。

 それをボク達はたったの数ヶ月の勉強で8割合格しちゃうんだからねー。良いよねー。

 緊張するのは分かる。でも、それも楽しんで。そこまで緊張する経験ってこれからの人生でそんなに無いからね。それさえも貴重な経験。

 だから、しっかりと思い出作ってきてちょうだいね。

 4月から、同じ一療法士として働けることを心から願っています。

 ほな、いい知らせを待ってるね。

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