起業・経営

みるみる仕事が上手く行くポイントは3つだけ!

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 ボクは数年前に独立してから、自分のケツは自分で拭くという仕事をしてきた。

 ここが会社員との決定的な違いだとボクは思っている。

 独立すると、働く時間も、自分の給料も、ぜーんぶ自分で決められる。だが、その分の責任を背負う。

 会社員は働く時間も、給料も、その他諸々会社に決められる。しかし、ケツは拭いてもらえる。ま、最近のブラックな会社はケツも拭かないかもしれないけど…。

 とまぁ、そんな環境で数年間仕事をしてきて、仕事が上手く行くときと、そうじゃない時の違いって結局これだよねぇってのが見えてきたのでシェアしたいと思う。

 これから起業を目指すセラピストや、起業というほど大きなことでなくても副業として何かしら頑張っているセラピスト、あるいは自社でもっと成果を上げたいと思っているセラピストには役立つ内容かと思っている。

成果を生み出す3原則

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 あなたはPDCAサイクルをご存知だろうか。

 ビジネスではよく使われるワードだが、最近はリハや看護の世界でも用いられるようになっているので、ご存じの方も多いだろう。

 PDCAサイクルとは、生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の1つだが様々な分野に応用される考え方である。

 計画を立てて(Plan)、実行する(Do)。結果を確認して(Check)、反省・改善する(Act)。

 この繰り返しで、物事が良くなっていくし、成果が現れるのだ。

 で、成果を生み出すにはこのサイクルをフル回転させて、より沢山回転させれば、より早く、より大きな成果へとつながっていく事は想像できるだろう。

 そのためにボク達がやるべきことを3原則としてまとめた。

第一の原則:サクッと決断する!

 上手く行かない人の特徴の大部分がここに尽きるのではないか?と思うのだけれど、「う〜ん、う〜ん」と悩んで、悩んで決まらないパターンだ。

 ボクはメニューが沢山あるファミレスでも基本的に悩まない。ってか、ある程度食べるものは決めている。ザッカーバーグは服で悩まないように同じTシャツを何枚も買って着ている。ジョブズは皆さんも御存知のジーンズとタートルネックのスタイルを基調講演の時だけでなくずーっと着ているらしい。

 もちろん、これらは仕事じゃない、悩まなくてもいい部分だからできることかもしれない。でもね、ボクは彼らは決して決断に際して悩むことは殆ど無かったと思う。

 ダメなら止めればいい、ダメなら変えれば良い。

 そういうスタンスだったからこそ、急成長できたと思う。

 じゃあ、同じサクッと決めるボクと彼らとの違いは何か?それは決断の方向がそれなりに正しいかどうかの精度の問題じゃないかなぁと思う。もちろん、これはセンスもあると思うけど、ボクは経験も大事だと思っている。だから、取り敢えずサクサク決断して、後からしっかり反省して、自分のセンスを磨けばもしかしたらボク達も彼らのようになれるかもしれないね。

第二の原則:とことんやる!

 大量行動なんて言われたりするが、何しかと、決めたらことんやることだ。

 ここには2つの問題がある。

 1つは、口だけ人間になること。あなたの周りにも1人はいるんじゃないかな?「起業する!」「〇〇する!」と言ってるけど、そのための行動を全くしていない人。笑

 あるいは『本だけ買って満足』『セミナーに参加して満足』って人。

 多いよね。きっと。

 成果を出す人間は言う前にやってる。自分への、周囲への宣言としていう人もいるかもしれないが、まずやることが大事。

 そして2つ目の問題。

 それは、「やらされているか、やっているか?」という問題。

 決めたことは寝る間も惜しんでやる。ってか、惜しむなんて感情が出ているようでは、きっとダメ。楽しくて楽しくて仕方がないからやってしまうってのが健全な行動だろうね。

 長時間労働はブラック企業の1つの要素ではあるが、長時間労働でもブラックじゃないと思っている人も沢山いる。問題は『強いられているかどうか?』である。

 長時間労働を強いられていたら、見事なブラック。でも、独立していたら自分に嘘をついて行動しているかどうか?で決まる。

 自分がやると決断したことなんだから、とことんやってみると良いよね。その行動にやらされている感が出ているようなら、もう一度自分の決断を見なおしてみるべきだ。

第三の原則:反省・改善は慎重に!

 ここまでくればかなりの成果は既に出ていると思う。

 多くの人が成果を出せない理由は『決められない』『行動しない』が原因なのだから、その2つの壁を乗り切ったらかなり成果が出ているはずなのだ。

 あとは、成果を効率よく出すこと、成果を大きくすること、成果を持続させることを考えなければいけない。

 しかし、これが意外と難しい。下手をうつと、成果をなくしてしまうかもしれないからだ。

 あれを変えればどうなるか?あれを止めればどうなるか?人の配置を変えれば…などなど、成果に起因する様々な要素を吟味し、結果を予測する。その予測の確率が高い部分から少しずつ改善していくのだ。

 ここで手を抜くと痛い目にあう。

 ボクは『一発屋』が一発屋たる所以はここにあるんじゃないか?って思ってる。多くの一発屋は急激に売れる。急激に売れるから、急激に冷める。これはSカーブ理論を知っていれば当然。だから、急激に売れて、忙しい合間にも、しっかりと反省して今何故売れているのか?この人気はいつまで続くのか?次、どこを改善すれば人気を継続させられるか?などしっかり反省しなければならない。

 これは芸人だけに限ったことではなく、ビジネスも一緒。第三の原則にしっかり取り組むことはで持続可能な社会に必要とされるビジネスが生まれてくるのだ。

まとめ

 ボクが訪問看護ステーションの設立をサクッと決めたのは、現状のビジネスを注意深く反省した結果である。

 で、訪問看護ステーションを設立すると決めてから、ボクの時間の大半をその設立に向けて注いでいる。開設資金もないのに法人だけ作ったし、事業計画書をどんどん進めている。そしたら、「あちゃー、このままでは上手く行かねぇなぁ…」って部分にもぶち当たる。

 そしたらすぐに反省して、改善点を探す。

 その結果、ボクは昨日、訪問看護ステーションを小児専門にすることをサクッと決めた。これまた大きな決断をサクッとしたなぁと思ったものだ。

 で、次の瞬間から小児の訪問看護ステーションについて色々調べ、関連書籍も購入し、恐らく今日はそれを読み込み、事業計画書に落としていく作業が続く。

 そのサイクルをもっともっと回転させれば、ボクはきっと訪問看護ステーションを開設して上手く運営できるだろうと思っている。

 事業運営は決してイージーじゃない。が、シンプルだ。PDCAの繰り返しで成り立っている。とことんPDCAやってれば結果がついてくる。それは過去のボクの仕事を振り返ってもよく分かる。

 思いついては切り捨てていった事業に関しては『行動が足りなかった(そこまでの情熱が持てなかった)』とか『効率が悪い』とか、やはりPDCAが上手く回らなかったことにより起こっている。が、久々にPDCAが上手く回り始めているのが訪問看護ステーションだ。

 ボクは、未来のオープンに向けてかなりワクワクしている。この状態が大事よね。フローとかって言うのかな。PDCAが上手く回り始めればフローに入れる。

 まずはサクッと決めて、とことんやる!っていうモードに入ってみよう。そこから見えてくるものは沢山あるはずだから。

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