雑記

理学・作業療法士は症例以外の検討会もやった方が良いと思う

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 ボクが臨床を離れてよかったと思うことの一つが、医療・介護以外の業界が見れたことだし、人生の幅が広がったことである。それは以前も書いた。(参考エントリー:作業療法士のボクが医療・介護の現場を離れて良かったと思う事3つ

 で、このエントリーでも書いているんだけど、最近では別にわざわざ離れる必要はない。離れなくても色々学べる環境が整ったからだ。

 でもね、1人で学べることって限界あるよね。

 症例検討会で発表するのは自分の持っている知識や技術だけでは足りていないと思う症例に対して、他の人からアイデアをもらうためだと思う。1人では限界があるのだ。

 だからね、症例以外の事に関しても検討会とか開いたらどうかな?って思った次第。

 ボクの1つの試みとして、これも新年度から大阪限定ではあるけどはじめてみたいなぁと思っているので、興味のある人はチェックしておいて欲しい。

症例以外の検討会とは?

 形式は皆さん経験のある症例検討会と一緒。

 自分の抱えている悩みの解決だったり、上手くいく為の方法を知る為だったり、現在の自分の状態をより良いものにするためのアイデア検討会だ。

 でね、療法士として生きていくために、クライアントをハッピーにできる療法士になるためには臨床に必要な知識や技術を高めるだけでは不十分だと思う。

 人間として深い、広い人間になる必要があると思う。

 先ほど、Kindleの日替わりセールを利用して勉強するといいってエントリーを書いたが、それも人として深く、広くなるための手段だ。(参考エントリー:研修会貧乏の療法士の学びが1日数百円で100倍に増える方法とは?

 ボクは理学・作業療法士がそういう懐が深い、大きな人間の集まりになってほしくて、症例以外の検討会なるものを提案したいと思っている。

症例以外を検討する意義

 特定の誰かがどうか?なんて話は知らないが、あなたは現在、懐の深い、大きな人間になれているだろうか?はたまた、その努力をしているだろうか。

 あなたは、病院で多職種と上手く行ってる?地域で多職種や他事業所と上手く行ってる?

 実は上手く行ってない人が多いんじゃないかな。

 先日、Twitterでボクがフォローしている作業療法士が呟いていた。訪問リハの実務者研修に参加されていて、大会長が『国はリハビリ職種はリハビリの実績以前に、社会性が欠けていて他職種と強調がとれない集団とみられている』と最後に仰っていたとのこと。

 まさに井の中の蛙状態。笑 これじゃダメだよね。

 だから専門家として成長するのも大事だけど、人として成長するために症例以外を検討する機会って大事だと思うんだよね。

 例えばね、『彼女ができないけどどうしたら良いか?』なんて議題は面白い。普通に生きていたら(普通とは何だ?みたいなのは置いといてよ!)彼氏、彼女ってできるもので、結婚もしちゃうものだと思う。

 若いならまだしも、この議題を提出した人が35歳過ぎてたら、ちょっと何かしら人間として欠陥あるでしょうよ。それは職場で何とかすべき問題だと思うよ。

 あるいは、『給料日前の生活が毎月カツカツなんです。皆さんはどうしてますか?』これも人間としても欠陥が見え隠れしてるよね。普通はある分しか使わないし、計画的な人は最初に貯金なり投資分を分けるよね。

 こういう事を検討して、色んな人からアイデアをもらって人として成長していくのん大事だと思うなぁ…。

まとめ

 当ブログにて『理学療法・作業療法学生のコミュニケーション能力を高める為に必要な事とは?』とか『「新人理学・作業療法士が使えない」って言ってる療法士こそ使えないんじゃ…?』って事を書いたが、本質的に同じ。

 療法士自身の人間としての質が高まらないと学生の指導も新人の指導ももちろんできない。

 あ、誤解のないように言うと、ボク自身人間性が欠落している人間だから分かるのね。ボクができてるってわけじゃない。だから、何とかしようと努力している次第。

 何とかするための一つのアイデアとして症例以外の検討会なんてアイデアが浮かんだのだ。アイデアは問題意識の無いところからは浮かばないってよく言ったもんだ。

 あなたが、もしこのエントリーを読んで、危機感を感じたとしたら、是非今から取り組み始めて欲しいと思う。

 んで、ボクは人間力を高めたい療法士が集まる場を急いで作りたいと思う。

 ほな、また。

生き方―人間として一番大切なこと

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