雑記

理学・作業療法士でキャリアデザインするなら協会の退会はダメ!

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 ボクのプロフィールなどを読んで頂ければ、ボクのキャリアについては大まかに知って頂けると思うのだが、ボクは多分業界では少数派のキャリアを積んできた。

 それで、後悔した事もあるが(参考エントリー:作業療法士歴10年を過ぎているボクが後悔している3つの事)、こんなに変わった生き方をしていて良かったと思うこともある。(参考エントリー:作業療法士のボクが医療・介護の現場を離れて良かったと思う事3つ

 ま、いい事もあれば悪いこともありますわな。何でも。

 ただし、一つだけ思うことがある。それは理学・作業療法士としてキャリアデザインを考えているのであれば間違いなく各協会には所属しておいた方が良いだろうということだ。

協会員でいることのメリットとは?

 ボクはそもそも昨年、再び作業療法士協会の会員になり、大阪府作業療法士会にも所属した。一から現職者共通研修(旧新人教育プログラム)に参加し、作業療法について一から学び直し、失った時間を取り戻そうと必死である。

 そうしている中で思ったのが、意外に多い『日本作業療法士協会員であること』『各都道府県士会員であること』という研修会参加の条件。もちろん当該年度の会費納入済みであることも条件だ。

 10年前もそんなだったかなぁ…。と思い返すが覚えていない。でも、ここまで協会員であることが必須だったように思わない。

 もちろん、メリットは参加できる研修会の種類が限られることだけではない。

 ボクが考える一番のメリットは『個人で出来ないことをチームで達成可能である』ということだ。

 ボクのような末端の新人会員が入り込める余地のないくらいに協会では、日々自分たちの職の確保だったり、医療・介護保険への意見、広報など様々な視点で作業療法士という職種の存続・発展の為に活動してくださっている。

 そして、ボクはその活動が本当に重要で尊いものだと思っている。何としても成し遂げないといけないものだと思う。それに参加してこその作業療法士だと言えるだろう。

理学・作業療法士としてキャリアデザインを考える

 あなたはご自身の人生設計を済ましておられるだろうか。そう言えばそんなエントリーも先日書いた。(参考エントリー:理学・作業療法士各人は自分の将来設計をキチンと出来ているのだろうか…

 で、自分の生きる人生をプランニングした結果、理学・作業療法士としての生きるのを止めるというのも良いだろう。一つの方法だ。で、もし理学・作業療法士を止めるのであれば協会に入っておく理由はない。会費がもったいないからさっさと退会するに限るだろう。

 しかし、もしあなたが理学・作業療法士として人生における収入の柱として、生きがいとして、生業として考えているのであれば協会には入っておいた方が良いだろう。

 会費の割に合わないなど色々思うこともあるだろう。しかし、考えてみて欲しい。要は使いようだ。

 理学・作業療法士として生きていくのであれば、会費分だけ元を取れるくらい研修会に参加し、会報誌を読み込み、理学・作業療法士の広報や協会の事業に貢献してみたらどうだろうか。

 協会から講師として呼ばれる位に成長してみてはどうだろう。

 もし、理学・作業療法士として生きていくと決めているのであれば、協会は退会すべきじゃないし、会費分しっかりと活用すべきだろうと思っている。

まとめ

 会費もったいねぇ〜!と思っていたボクからしたら、今は何という変わりようだろうか。ま、年の功というやつだ。

 特に若い世代にとっては高々年会費12000円の協会費と8000円の都道府県士会費もばかにならないだろう。ボク自身ばかにならないと思っていた。

 でも、その割高な感じを割安だと感じられるようになるまで活用したおしてみてはどうだろうか。

 その時に初めて協会の価値を感じられるようになるだろう。

 協会の入会は義務ではないし、慣例でもない。だが、入会するメリットは必ずある。ボク自身再入会してその恩恵を授かっていると感じている。

 そして、理学・作業療法士として生きていくと決めている読者には、是非ともその恩恵に授かって欲しいと思う。

 協会の活用は、できる療法士にとって必須の能力なのかもしれないと思った。

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