起業・経営

自費の整体という分野で理学・作業療法士が働く意義とは?

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 平日断酒をしているボクは、休日になるとアルコール漬けになる。年明け、特に平日のブログの更新頻度は半端ないが、休日になると全く更新できないのは仕事とプライベートはしっかり分けたい派とかいうわけのわからないこだわりではなく、単に酔っ払っているだけなのである。

余市亡き後、ボクには竹鶴がお供です。

Daisuke Nakanoさん(@nakano_daisuke)が投稿した写真 –

 もっぱら竹鶴さんにお世話になっている。笑

 さて、そんなボクの休日はやはり睡眠時間が長くなる。夜も早く寝る。しかし、確実に夜中に目が覚めしばらく眠れなくそんな日常だ。

 そして、そんな眠れない夜はスマホでネットサーフィン。昨日はTwitterで興味深いTweetがあり、そのTweetから理学・作業療法士が自費で整体という分野で働く意義について考えたのでシェアしたいと思う。

@FreeSonoda OTRの一連のつぶやき

リハビリ=治療という認識

 @FreeSonoda OTRのTweetを夜中に読みながらそうだよなぁと勝手に共感していた。んで、ブログに使いたいとお願いしたら快諾して頂いたのでご紹介している次第。

 誰しもこういう経験をしたことがあるんじゃないだろうか。制度の限界、法律の限界、施設・病院職員としての限界。

 また、Tweetにあるようにリハビリ=治療であり、予防の為にも行うべきものという認識は薄い。また、予防として行うという認識を持っている医師が少ないのも現状である。

 ってか、骨折の場合だったら医師にとって完治とは、骨が繋がって、受傷前と同じ生活ができるレベルに回復することだろう。しかし、実際は受傷前と同じ生活ができるレベルに回復していることは少ない。

 何故なら@FreeSonoda OTRのTweetにあるように、手首の骨折でも全身のバランスが崩れていることが多々あり、それがクライアントの日常生活やQOLに大きな影響を与えていることがあるからである。

 もちろん、短期的に見て大きな問題があるわけではないかもしれない。しかし、問題は長期的に何かしらの『障害』とか『異常』が出てきた時に、もはや原因が追求しにくいことであろう。

 また、Tweetにあるように努力しても変えられないエラーしてしまうパターンを覆せず、レギュラー戦線から離脱してしまったり、無駄に心の傷を増やしてしまうからも知れない。

 ボク達はクライアントの生活をそれくらい広い視野で見れなければいけないだろうし、広い視野でアプローチすべきだろう。

病院の療法士が紹介できる民間サービスを確立すべき

 ボクは整体サロンを運営しているが、病院の療法士から紹介されたクライアントが来店したことはない。

 当然だ、療法士向けのブログを開始して1年弱、それまで業界からは身を隠すかのようにして活動していたからだ。笑

 しかし、@FreeSonoda OTRの一連のTweetを見て、ボク達は病院の療法士が色んな制約においてカバーし切れないクライアントの受け皿にならなくてはいけないなぁと勝手ながら存在意義を再確認させて頂いた。

 病院の療法士は、その期間内に出来る限り、クライアントの生活に焦点を当てたアプローチをすべきだが、整体という分野で自費サービスを提供している療法士は、残念ながら期限切れになってしまうクライアントを紹介してもらえるよう力を伸ばさなくてはいけない。

 Tweetに出てくる野球少年が、甲子園に行けるようフォローすること、そして、その結果は紹介してくれた療法士に報告すること。もちろん良い報告ができるよう支援していけるだけの能力をつけること。

 で、こういう仕事は素人がちょちょっと勉強して開業している整体師には無理だろう。理学・作業療法士だからこそ提供できる質の高いサービスを自費にて提供する価値が個々にあるように思う。

まとめ

 今後、ボク達の職域は限りなく小さく縮小されていくだろう。その中で自費で整体とか、その他のサービスを提供していく療法士も増えていくことだと思う。

 で、折角専門的知識と技術を持つ療法士が提供しているサービスなんだから、お互いに協力しあえる関係性を作れたら本当に良いと思う。

 何よりそれがクライアントの為になるだろう。

 ボクだって、学生時代怪我をして、野球で結果を出せないまま大人になって、腰痛が激しくなったサラリーマンの施術ではなく、そうなる前(学生のタイミング)でのその人を支援したい。

 もちろん療法士という立場は手遅れの人のリハを行うのがメインの仕事なのだが、ボクは『予防』という業界で働いている以上、大きな問題に発展する前に支援したいと思っている。

 もちろん腰痛レベルの段階でご来店頂けるのは幸いなのだが、どうせならもっと早く支援したいってのがエゴかもしれないがボクの欲求だ。

 今後、フォーマルとインフォーマルの連携が密になるようボク自身も活動していきたいと思ったのだった。

 犬飼いターボさんの「チャンス」はド素人が整体院を経営していくサクセス・ストーリー。整体院を開業するに当たりとても参考になる本なので一度手にとってみてはいかがでしょう?

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