心理・コミュニケーション

目標を達成する人と達成しない人の行動の違いについて

 こんにちは。作業療法士の中野です。

 理学・作業療法士の中にも将来の自分たちの働き方に対して問題を感じ行動している人が居る。

 しかし、行動したからといってその行動が上手く結果に結びついている人が全てではない。

 新年の目標は15日で85%の人が忘れるのだから、『行動している』と思っていたとしても大半の人が、目標と合致しない行動をしているのだろう。

 では1年間を通じて目標を常に思い出し行動している人の中にも目標を達成する人と達成しない人がいるのは何故だろう。

 今回は目標達成するためのコツとも言える、目標を達成する人と達成しない人の行動の違いについて、昨日神田昌典さんの研修会でお勉強してきたホットな内容でお送りしようと思う。笑

目標達成の可否を決める行動の違いとは?

 目標を達成する、つまり結果を出すためには行動する必要がある。行動するためには具体的な目標がなければならない。人はゴールが明確でなければ行動できないからだ。

 だから、今年も16日が経過し、今の段階で目標を既に忘れてしまっていた人は残念ながら、どんな行動をしていたとしても行動の方向性が定まっていないから結果がでることはないだろう。

 では、目標がしっかりと定まっていてしっかり覚えているにも関わらず結果が変わってくるのはなぜか。それは行動の質に違いがあるからだ。抽象的な言い方にはなってしまうが、行動にエネルギーが伴っているかどうか?である。

 つまり、目標達成の可否はエネルギーの高い行動をしているか、エネルギーの低い行動をしているかによって変わるのだ!

エネルギーの高い行動力を発揮する3つの条件

 では、どのような行動がエネルギーの高い行動といえるのか?

 ここからが昨日勉強してきた内容なので目を見開いて読んで欲しい。笑

 Twitterを見てくれている人は昨日の夜中に予告していたこのスライドの内容だ。

 目標を達成するエネルギーの高い行動力は3つの条件によって生み出される。それが以下の3つ。

  1. 思考と感情のバランス
  2. 意図と行動のバランス
  3. 個人と社会のバランス

 以下に『禁煙』という目標を例に挙げ、詳細を解説しよう。

1.思考と感情のバランスとは?

 思考(…すべきだ)の中ではタバコを止めなければいけないと思っている。タバコは百害あって一利無しであり、吸える場所も減り、周囲からは冷たい目で見られる。吸っていていい事なんて何もない。

 だが、感情(…したい)では、どうしてもタバコを吸いたいと思ってしまう。飲み会で友人が吸っていたら自分も吸いたくなる。それだけでなく、コンビニの灰皿の前で誰かが吸っているのを見るだけで吸いたくなる、マンションのベランダに出た時どこからともなく煙の臭いがしてきただけで吸いたくなる。

 このように思考と感情のベクトルが別方向に向かっている場合、行動のエネルギーは弱くなり、目標達成はしにくくなる。

2.意図と行動のバランスとは?

 意図(…するつもり)としては禁煙を決意している。例えば新年の目標で禁煙と掲げた。しかし実際の行動(…している)は明日からとか、この箱が、この1本が吸い終わったら…と様々な条件を付けて実際は禁煙していない。

 この意図と行動に乖離があると、モチベーションは下がるばかりか、自己嫌悪に陥り、行動のエネルギーは低くなる。

3.個人と社会のバランスとは?

 社会的には喫煙は薦められていない。タバコのパッケージには病気のリスクについて大々的に書かれているし、タバコの人生における悪影響は様々な論文で発表されている。また、不特定多数が集う、通る場所での喫煙は、非喫煙者に対して不快な気持ちにさせる。

 このように、一つのいい事も無いタバコは社会的に認められたものではない。ちなみに、ボクは訪問看護ステーションの求人の条件に非喫煙者と入れる予定だ。

 しかし、個人レベル見た時、喫煙は全く問題のないものになる。危険ドラッグのように車で暴走することもないし、仕事量が減ったら自分が困るだけだし、健康を害したとしても自分(と、せいぜい家族)の問題。社会には何の迷惑もかけないのだ。

 このバランスが崩れていると、吸っても良い理由(つまり、禁煙しなくても良い理由)を作ってしまうことになり、行動のエネルギーは弱くなる。。

 また、社会的には悪だけど個人的には善という、今回の例と逆のケースだと、犯罪だったり、非道徳的だったり、欲望を満たすためだけの行動と言えるので反社会的な行動でエネルギーは弱くなる。

目標を達成するエネルギーの高い行動とは?

 つまり、「やりたい事」と「やるべき事」が合致していて、その想い・思考を既に行動に移しており、社会の一員としても個人としても意義のある目標だった場合、その目標は達成しやすい。

 『100万円貯金したい』っていう目標は社会の一員として全く関連ない目標なので行動のエネルギーは下がりやすい。しかし、100万円貯金するために収入を〇〇万円にするという目標だったら、税金を納める額が増えるので社会的だ。

 そして、その収入を得るためにバイトを探すという行動を既に起こしており、その探している仕事が自分が本当はしたい飲食業のバイトだとしたらワクワクしながら仕事できるので3つの条件をクリアしており、行動のエネルギーは高くなる。

 この場合、目標達成はしやすいということだ。

まとめ

 ちなみに、この考えはフォトリーディングを開発したポールシーリィー博士がまとめられた考えである。NLPや加速学習の研究をされている人である。ま、目標達成とか、行動力とか、その辺りの専門家だと思って頂ければ良いかと。

 その人が言っていて、一応NLPを学んだボクから見ても、とても理にかなった考え方だと思う。

 確かにボクの過去の目標達成事項と非達成事項を比較してもこれらの条件に当てはまっている。

 んで、この条件に当てはまっているボクの訪問看護ステーション開設という目標は多分達成されるし、大阪一の訪問看護ステーションを作るという5年以内の目標も達成されると思う。乞うご期待。

 目標達成したい何かがあって、頑張りたいと思っている人は是非参考にしてもらえたらと思う。

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