雑記
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理学・作業療法士のプロフェッショナル・仕事の流儀とは何か?

 こんにちは。作業療法士の「なかの」です。

 昨日(2016年1月4日)の夜、NHKにてプロフェッショナル・仕事の流儀の10周年番組が放送されていた。

 プロフェッショナルにかつて出演された、夢のみずうみ村の藤原先生が再び出演されるということで、テレビを付けていた。

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NHK番組Webサイトより)

 かつて出演された7人のプロ達のその後と、『プロフェッショナルとは?』について問うという内容だった。

 藤原先生は相変わらず良い意味でぶっ飛んでいらっしゃって、他のプロ達とは一味違う感じで、番組制作者としては使いやすい人だなぁなんて思ってしまった。笑

 さて、藤原先生は『プロフェッショナルとは?』について以下のようにお答えになられた。

 多くのプロがニュアンス的に『顧客満足を得られる人』的なことを言う中、藤原先生の答えは一味違う。

 走りながら考えられる人。まず動く。しかも歩き出すのではなく、走る。その中で考えて走る方向なりペースなりを変えられる柔軟性を持っている人という解釈で大きく間違っていないと思う。

 なるほどなぁと関心させられた。

 んで、僭越ながらボクも理学・作業療法士のプロフェッショナルとは何ぞか?ということを考えてみた。近づくべき理想像とでも言うか、そんな感じだ。

 ま、色々意見はあると思うが、今回はボクが考えるプロフェッショナル像についてシェアしたいと思う。

番組ナレーターの言葉

 本編とは別に番組の最後にプロフェッショナル風動画が作成できるアプリの紹介があった。

 で、それを試した番組ナレーターの言葉がボクにはかなり響いた。

 『100点から始まる勝負』

 つまり、100点とるのはプロなら当たり前。そこから先を土台に勝負できる人こそプロフェッショナルだ!という主張である。

 もう、ビビッと来たよね。これ。確かに!!と思った。

 こんな事を聞いちゃったら、影響されるに決まってる。

理学・作業療法士にとってのプロフェッショナルとは?

 ボクが考える理学・作業療法士にとってのプロフェッショナルとは何か?

 ボクも大方のプロフェッショナルと同じように、顧客満足を提供できることが最低条件だと思っている。

 これは理学・作業療法士に限らず、全ての職種においてそうだろう。

 そして、『顧客の満足を得る』というのは実は広い視野が必要になる言葉なのだ。

 一般的に顧客の満足を得るというと、お客様に喜んでもらうという視点がある。これは当然であり、ボク達であればクライアントに満足を得てもらわなければいけない。先ほどの例で言う所の100点からの勝負とういうのはこれだ。

 しかもボク達にとって、その満足というのは単に満たされた感覚だけではなく、結果に基づく満足である必要があるだろう。

 「検査の点数は変わってないけど、あんたと喋ってたら楽しいから満足」ってのではプロフェッショナルとは言えない。

 ボクは一つ目の条件として、結果に基づく(検査結果が好転した上での)満足ってのがプロフェッショナルの条件になると思っている。

 そして、顧客満足のもう一つの視点は、『雇い主を満足させる事』である。

 『顧客』を『あなたにお給料をもたらしてくれる人』と定義してみよう。すると、クライアントも顧客だが、雇い主が受け取った売上を自分たちが受け取っていることに気付くだろう。つまり、雇い主もあなたにとっての顧客なのだ。

 つまり、プロフェッショナルとはクライアントに貢献し、雇い主を喜ばせる事ができる人のことを言うと思う。

 雇い主を喜ばせるなんてあまり考えないだろうが、しかしこれは重要な視点である。

 雇い主を喜ばせるとは何ぞや?薄給で長時間労働すること?

 これは全く違う。雇い主の満足とは、あなたが理念に共感し、やり甲斐を持って、労働条件にも不満なく働いてくれることなのだ。

 だから極限まで給料を上げてあげたいし、残業なんてしないで帰って欲しいと思っている。それでも責任感とやり甲斐を持って残業するならそれについてはしっかり保障してあげたいのがプロフェッショナルな雇い主である。(もちろんそうじゃない経営者も多いけどね。苦笑)

 つまり、プロフェッショナルな理学・作業療法士は雇い主にとって辞められたら困る存在と言えるだろう。

まとめ

 ボクは経営者としてのプロフェッショナルを目指さなくてはいけない。

 だから、先ほどの条件が少し変わる。

 ボクにとってはクライアントの結果に基づく満足と、従業員が理念に共感し、やり甲斐を持って、労働条件に不満なく働いてもらう事を成し遂げなければならない。

 特に後者は難しいが、努力したいところである。

 あなたにとってのプロフェッショナルはどうだろうか?

 大枠、ボクの意見と相違ないとは思うが一度、自分が目指すプロフェッショナル像というのを考えてみても面白いかもしれない。

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