卒後教育

産休・育休・介護休暇から理学・作業療法士へ復職する方法

 こんにちは。作業療法士の「なかの」です。

 1億総活躍社会とか、介護離職対策など安倍政権は「女性の活躍が日本の未来を創る」と考えた政策が取られている。

 ボクもこれには大賛成で、ボク自身事業の目的は女性が輝ける人生を創れることだと思っている。

 理学療法士・作業療法士、更には言語聴覚士、看護師は他の業界に比べて女性の就業率の高い職種だと思う。

 で、女性が多い職場の問題点が結婚・出産・介護に伴う離職がありうるということ。これは仕方のないことなのだが、問題は離職理由が解消しても復職できない現状があることが問題なのだ。

 例えば結婚してご主人さんの居る東京に転居する。その為離職した。しばらく専業主婦をしたが、やはりそろそろ働きたい…。

 こういうケースですんなり復職しにくいのが専門職の問題である。何故なら、業界は常に変化し、知識・技術は常に更新されているから、どうしても不安がつきまとうのだ。

 今回は、こういう不安を取り除き、しっかり復職する為のオススメの方法をご紹介したいと思う。

ボクも復帰組

 ボクは独立して6年経つ。そして、整体サロンをオープンして3年を過ぎた。整体サロンをオープンさせてからは完全に作業療法士ではなかった。

 つまり、まるまる3年、業界から離れていた。

 そして、今業界に戻ろうとしている。で、来年訪問看護ステーションをオープンさせてからは完全に戻ることになる。

 で、このブランクを埋めようと色々と準備している次第だ。

 そして、そのボクは作業療法士として、しっかりと一からスキル構築しようと思って新人教育プログラム(作業療法士協会では現職者共通研修)から受けなおしているのだ。

 昨日は現職者選択研修(身体障害分野)が大阪で合ったので参加してきた。

 そして、この研修は復職にピッタリだ!と思ったのだ。

気付きの多かった現職者選択研修

 講師の質にもよるかも知れないが、現職者選択研修では、その分野のプロフェッショナルが講師として登壇される。

 昨日のボクが参加した研修では、『身体障害の作業療法の概論』として法制度や現状の流れなど、『急性期〜回復期の脳血管障害に対する作業療法』の現状と実技、『手の外科、ハンドセラピー』から最新の方法の紹介、『がんの作業療法』として、がん患者への関わり方など一通りを教えて頂いた。

 ボクは元々身体障害分野が専門ではなかったが、そんなこと関係ないくらい面白く勉強させて頂くことが出来た。

 現職者選択研修は復職するため、ブランクを埋める作業にピッタリだと思った次第だ。

現職者選択研修は各都道府県で年に1回、1分野のみの開催

 これが残念なんだよね〜。

 大阪では昨日の身体障害分野の研修が1回だけ。恐らく来年は違う分野のがあるんだろう。

 だから、復職までに複数受けたければ他の都道府県に行く必要がある。

 ボクのいる大阪は「京都」「兵庫」「奈良」「滋賀」くらいまでは許容範囲なのだが、それより遠いとなると中々難しい…。

 もう少しせめて年に1回4分野全ての開催をして下されば…と思う。

まとめ

 新人の為の研修に今更…って思うかもしれない。

 でもね、ブランクがあったとはいえ経験年数10年以上経過しているボクでも勉強になるレベルである。

 休暇明けのブランクを埋めるには本当にピッタリだ。

 是非、復帰前のご参加をオススメしたい。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします