評価と治療

目標設定の大切さと、その具体的方法について

 こんにちは。作業療法士の「なかの」です。

 昨日Twitterとfacebookにて、来年の訪問看護ステーションを勢いで宣言してみた。

 最近、仕事がマンネリ化していたので刺激が欲しかったのだ。笑

 いや、もちろんそれだけが一番の理由ではない。

 ボクの理想論を形にする訪問看護ステーションを作ってみたいなぁと思ったのが一番の理由である。

 退院後のクライアントが本当の意味でのQOLの向上、ハッピーな人生をサポートできる訪問看護ステーションが作りたかったのだ。もちろん、治療だけでなく予防だったり、ヘルスプロモーションのサポートも行えるメンバーでやりたいと思っている。

 一年後、どうなっていることやら。

 なお、訪問看護ステーション設立への軌跡はまた別にカテゴリーを作ってその都度ブログにもしていきたいと思っているので良かったら追っかけて欲しいと思う。

 さて、本日は昨日のボクの宣言がボクにもたらした変化から、改めて目標設定の重要性に気付いたのでシェアしたいと思う。

目標が薄れていたボク

 ボクは収入と仕事のバランスが現状、かなりのレベルで満足しているので、これ以上忙しくなりたくないっていう感じだった。

 ボクの運営している整体サロンの仕組み上、このまま何もしなくても充分な集客が見込めるだけのシステムは作っているので何もしなくても満足な生活を送っていくことができる。

 しかし、どこかでモヤモヤしたものがあった。このままで良いのかな?って。

 もちろん、子どもの進学資金や老後の資金への対策もしているし、このままの人生を歩めば現状でも大きな失敗はしないと思っている。

 だが、何故かモヤモヤしていたのだ。

 そして、それは目標を持たずマンネリした生活を送っていたからだ。

 日本一のマーケッターである神田昌典氏が、人間は自分が成長している(前に進んでいる)と感じる時に喜びを感じるものだと仰っていたがまさにその通りだと思った。

 現状維持に喜びは起こらないのだ。

モヤモヤを打破したのは目標を持ったから

 で、昨日からのボクはと言うと、かなりイキイキしている。

 来年10月を目処に訪問看護ステーションを設立するという現状からでは大慌てで準備しないといけないような事を目標にしたからだ。

 やはり目標とは達成見込み100%のものではない方が身が引き締まり良い気がする。

 これからの時期、来年に向けての抱負や目標を考える機会も増えると思うので、是非参考にしてみて欲しい。達成見込み100%の目標では面白みは得られないのだ。

目標設定の方法

 ここからはボクの過去の経験も踏まえて書きたい。

 また、ここでの内容は理学療法士・作業療法士がクライアントの目標設定をする際にも応用できると思うし、学生さんのレポートにも使えると思うので、そういう意味でも参考にして頂きたい。

目標設定の原則

 目標とは、アクティブなものであり、パッシブなものではない。

 誰かの期待に答える為だとか、誰かに命令・指示されて決めた目標は何の役にも立たない。

 自らが望む形を具体化したものが目標設定の原則である

目標設定の法則

 具体的に目標を設定しようとした際、何を決めれば良いか?と悩む事もあるだろう。そこで、目標設定の法則も合わせて説明しておこうと思う。

 目標設定の一つの法則(指標)としてRUMBAの法則というものがある。

 目標を設定する際に必要な項目をとってRUMBAとしている。以下に詳細を解説する。

  • Real:現実的であること
  • Understandable:誰もが理解できること
  • Measurable:(進捗や結果が)測定可能であること
  • Behavioral:行動可能であること
  • Achievable:達成可能であること

 これが目標設定の法則である。

 自分にとって(あるいはクライアントにとって)現実的で、誰もが理解できる内容で表記でき、数字などで進捗や結果が(特定の期間において)測定できて、明日からその目標に向かって行動することが可能で、難しくても頑張れば必ず達成可能であるということだ。

 これを目標設定の法則として知っておくと難しく考える必要がなくなる。

長期目標を短期目標へ、短期目標を行動計画へ落とし込む

 目標を達成できるか否かについては、昨日のエントリー(精神統一だけでなく人生を謳歌する為にもルーティンを取り入れるべき)でも書いたように、行動するかしないかによって決まる。

 行動をする為には計画が必要で、計画は、その通りに行動すれば必ず目標が達成できるというものが一番望ましい。

 だから、ボク達は目標を細分化し、計画にまで落としこむ必要がある。

 例えばボクの訪問看護ステーションの場合で考えてみよう。

 訪問看護ステーションを立ち上げるという長期目標の為に、「事業計画書の作成」「法人化」「資金確保」「人材確保」「人材育成」などの短期目標を掲げ、既に行動を始めた。

 当面の短期目標は事業計画書の作成である。その為にまず必要な情報収集を始めた。インターネットで検索(行動計画①)し必要な書籍は既にAmazonでポチった(行動計画②)。

 来月からは大阪市内の市場規模や競合分析を行い、開業資金・運転資金、売上予測などを行い事業計画を完成させる。その後、資金確保(助成金?借り入れ?自己資金?)という次の短期目標に移るだろう。

 このように、叶えたい夢、理想、大きな目標を長期に掲げ、その為に必要な物事を短期目標として落とし込み、その短期目標を達成するために必要なことを月々や週間の予定表に落としこむのだ。

 ボクもこの三連休でやろうと思っているが、目標は計画にまで落とし込んでナンボである。

目標設定して変わったボクの行動

 まず何と言ってもワクワクしている。来年の10月がとても楽しみだ。もちろん計画通りにいくとは限らない。

 しかし、目標は「できるか?できないか?」で考えるものではなく、「どうやればできるか?」と考えるべきものである。ボクはどうやれば出来るか?を考えるのがとても好きなのだ。

 だからワクワクしている。

 そして何と言っても仕事をサボり、小説を読んだり、海外ドラマを廃人になるほど見ていたボクが仕事をし始めたではないか。

 現状に甘んじていて、のらりくらりと生きていたボクが、誰に言われるでもなく空き時間に仕事しているのである。これは奇跡だ。

 つまり、クライアントのアクティブな目標は奇跡を起こすパワーを持っていることになる。

 研究したい事リストに書いておくが、セラピスト主導で考える従来の目標設定と、クライアントがアクティブに設定した目標での各々の達成率なんかを比較したら面白そうだ。

 アクティブに設定した目標は、ボクが空き時間に仕事をするという奇跡をもたらした。

 あなたのクライアントにもきっと奇跡をもたらすだろう。

まとめ

 いやぁ、色んな所で言われますやん?目標大事やでぇって。

 んで、分かってますやん。そんなこと。言われなくても。

 ボクも昔は素直に毎月、毎月目標を書いて頑張ってた時期もあったんですよ。手帳とかにも書いて。

 でもね。今の環境にあぐらをかいてたらやっぱりあきません。心が荒んでくる。

 今回改めて目標設定の大切さに気付いた。

 先日から、再開した「手帳生活」を使って、今年から来年にかけての目標をがっつりやりきってみせるんで夜露死苦。

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