評価と治療
thumbnail

理学療法士・作業療法士は自分の技術を自分の健康維持の為にも使ってみよう

 こんにちは。作業療法士の「なかの」です。

 フルマラソンの後トレーニングをサボっている。まぁ、フルマラソン前もそんなにトレーニングをしていたわけではないが。

 で、怠けるとすぐに身体に現れる。数日前から左の肩甲骨が動きにくくなっているのだ。

 一時的な気持ちよさを求めてマッサージに行くのも良いが、やはりそれでは不調の改善には繋がらない。

 だから、今朝から自分への治療を開始した。

 まぁ、やっぱり自分でやるには限界があって、一度で不調がよくなるわけじゃない。治療とトレーニングを数日続ければなんとかなるだろうと思っている。

 さて、そこで質問なのだが、自分の知識や技術を自分の為に使っている療法士各人はどれだけいるだろうか。

 ボクは自分の知識や技術をどんどん自分に使うと良いのではないかと思う。

自分で自分の治療をするメリットについて

 自分で自分の治療をするのは難しい。

 ボクは今日、PNFのテクニックとパターンを使って肩甲骨周囲筋の血流を上げ、可動性を出した。

 しかし、お客様提供するほどの効果は得られなかった。つまり、自分で治療する方が難易度が高い証明だろう。

 まぁ、当然だろう。お客様には二本の手を最大限動かして使えるし、体重も使える。しかし、自分でやるには限界があるってもんだ。

 でもね、それだけ制限のある中で治療効果を上げられたとしたら、クライアントに対してもっと大きな治療効果を上げられるということだ。

 更に、自分の健康も期待できる。

 療法士同士で練習している人は多いだろうし、それはそれでとても良いことだと思う。

 しかし、自分で自分を実験台にし自分の治療を行うのは一石二鳥でオススメだ。

 いや、更にメリットがある。治療技術は療法士だけが持っていて意味のあるものではない。ハンズオンからハンズオフが治療の原則だ。

 自分で自分を治療できるようになることは、クライアントにクライアント自身で健康を守ってもらう技術を身につけることにも繋がるだろう。

まとめ

 療法士が自分の健康を損なうことほど信用ならんことはない。

 腰痛の理学療法士なんて信用出来ないし、手先の不器用な作業療法士は信用出来ない。

 大切なのは自身が健康で快適な生活を送っていることだろう。

 そして、治療技術も向上し、クライアントに自分でできる健康法も伝授できる。

 療法士は自分の健康維持のために自分の技術を使ってみよう!

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします