心理・コミュニケーション
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理学療法士・作業療法士は正しい言葉遣いをすべきだ!

 こんにちは。作業療法士の「なかの」です。

 日本語の言葉遣いは非常に難しい。海外ドラマを見ていてつくづくそう思う。英語はイントネーションや声の大きさによって色々な意味合いを持たせることが出来るため「言葉遣い」を考える必要がない。尊敬語も丁寧語も同じフレーズで大丈夫だ。

 しかし日本語はどうだろう。尊敬語も丁寧語もそれぞれ違ったりする。更にはコンビニ用語的な間違った日本語が沢山ある。

 ボクはこの間違った日本語に非常に大きな違和感を覚える。

 コミュニケーションとは伝えることではなく伝わったことが重要。これに間違いはない。しかし、ボクは「伝わり方」にも拘りたいのだ。

 間違った言葉遣いをすると、伝わり方がとても気持ち悪い。嫌気がさす。ましてや信頼など出来るはずがないのだ。ボクはね。

 コンビニ店員やスーパーの店員を信頼する必要などないから別にいいのだけれど仲間内には間違った日本語は使って欲しくない。

 今回は、ボクが感じるこの違和感と理学療法士・作業療法士があるべき言葉遣いについてシェアしたいと思う。

ボクが感じた違和感

 今日ボクは娘が大好きなみかんを買いに朝からスーパーへ行ってきた。で、536円だったので、1036円を出した。

 するとスーパーの店員は「1036円からお預かりします。」と言った。でも、考えて欲しい。

 「1036円からお預かりします。」という日本語は、「1036円から536円をお預かりします。」という日本語と同義になるはずだ。

 だから、この後に続く「500円のお返しです。」は論理的でない。1036円から536円をお預かりしたとしたら、お返しはないのだ。

 「1036円をお預かりします。」だったら「500円のお返しです。」は納得できる。

 しかし、これでもボク的にはまだ完璧ではない。「1036円をお預かりします。」に対しては「500円をお返しします。」が正解だろう。

 「の」ではなく「を」が正しい。で、もし「の」を使いたいなら「500円玉のお返しです。」が正解な気がする。

 間違った日本語が飛び交う世界はボクにとって違和感だらけでストレスなのだ。

信頼を得るためには、正しい言葉遣いをするに越したことはない!

 ボクみたいに変な所に拘りを持つ人間は少ないかもしれない。しかし、ボクは従業員を雇っていた時には徹底して正しい言葉遣いを促した。長年使ってきた言葉遣いを変えるのは難しく、すぐに変えることはできない。だからボクはその都度注意してきた。

 何故なら、お客様にボクのような偏屈人間がいないとも限らないからだ。

 あなたにも経験はあるだろう。このお店の商品(又はサービス)は良いけど、店員さんがイマイチ良くないからリピートはしないという経験を。

 ボクは自身がサービスを提供するものとして、他者のサービスにも非常に敏感に感じ取るから他の人よりも厳しい目で見ているかもしれないが、誰でも少なからずある経験だと思う。

 でも、店員さんの言葉遣いが正しすぎるからリピートしないっていう経験はないだろう。少なくともボクはない。正しい言葉遣いをする人と会話すると非常に心地良いのだ。

 だから信頼感を与えるコミュニケーションにおいて、伝える内容も重要だし、しっかり伝わることが重要だけど、ボクはこの伝わり方(正しい言葉遣い)もとても重要だと考えるのだ。

理学療法士・作業療法士が正しい言葉遣いをすべき理由

 ボク達のクライアントの多くは高齢者である。で、正しい比率は分からないが間違った言葉遣いに違和感を感じるのは高齢層に多いだろう。

 理学療法・作業療法を提供する上でクライアントとの信頼関係は非常に重要である。その為の方法やコツなどはこのブログでも書いているから是非参考にしてほしい。(参考カテゴリー:コミュニケーション術

 で、その際に間違った言葉遣いをするより、正しい言葉遣いをする方が間違いなく有利であることに他意はないだろう。

 是非とも理学療法士・作業療法士の各人においては正しい言葉遣いをするように心がけて欲しいと思う。

まとめ

 ボクの言葉遣いが完全だとは思わない。

 しかし、世の中には不完全な人が多すぎる。だからとてもストレスなのだ。

 是非とも、このストレスフルな環境をせめて理学療法士、作業療法士と会話する時だけは回避させて欲しいと切に願う。

 ちなみに、参考書としてはこれが一番だろう。

声に出して読みたい日本語

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