起業・経営
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コンサルティングをしていて気付く、治療院経営が上手くいかない理由

 先日、某治療院を経営されている方に対してWeb集客に関するコンサルティングをさせて頂いた。

 悪い癖でついつい長話してしまうボクのコンサルが受けたい方はこちらから。

 ボクからしたらついつい長話して、より多くの情報をもらったクライアントは超ラッキーだなぁと思うのだけど、実はそうでもないのが現状だ。

 情報に溺れてアップアップされてしまうからだ。残念…。

 さておき、そうやってコンサルティングを提供していて治療院が上手くいかない理由はこの1つに尽きるという答えをお伝えしたいと思う。

治療院経営が上手く行く理由

 治療院経営が上手く行っているとは、「自分が求める収入を自分が求める休みを得ながら、自分が求める疲労度で獲得すること」ではないだろうか。

 「自分の求める」ってのはその時々によって変わるから、ボクの現状は上手く行っていない。求める位置が高くなったからだ。まぁその為に色々仕事しているわけだが。でも、ボクは現状の上手く行っていない状態に不安を覚えているわけではない。何故なら近い将来上手く行くと確信しているからだ。

 ボクが何故このような確信を持てているかというと、上手くいく理由を知っているからである。では、その上手くいく理由とは。

 それは「実行」すること。それだけである。

 ボクがコンサルティングを行えば多くの治療院が上手く行くための情報提供ができるだろう。状態によっては一回でも劇的に変わるかもしれないし、ダメでも半年も付き合えば売上倍増、3倍増くらい確実だと思っている。

 しかし、その為には条件がある。それはクライアントが自身で実行してもらうことだ。

 ボクがいくら情報提供しても、ボクが代わりにやってあげられるわけではないからだ。先日コンサルティングしたクライアントにも多くの情報を提供したが、その数%でも実行してくれたら大きな変化が訪れると思う。

 勉強することも大事だが、勉強したことを実践するのが重要なのである。

何故人はやらないのか

 ここまではもしかしたら在り来りの話だったかもしれない。

 やればできる。それは万人に与えられた可能性だ。しかし、それでも人はやらない。何故だろうか。

 もしその理由が「やってもできるかどうか不安」とかっていう理由だったとしたらちょっと待って欲しい。

 治療院経営においてそんなことは絶対に有り得ないのだ。

 ボクの住む大阪で見てみよう。大阪の人口は800万人、整骨院の数は6500件程度、ボクのような整体院の数は非公式ではあるが印象的には整骨院と同数くらいあるのではないかと思う。合計で12000件、多く見積もって15000件としよう。

 ボク達の仕事は「健康」に関する仕事なのだから、ニーズは800人全員にあることになる。その中で子どもを除いた600万人が対象だと仮定しよう。

 「600万人÷15000件=400人」

 600万人の対象者を15000件の治療院で分け合ったとすると各治療院に400人ずつ振り分けられるという単純計算である。

 ボクのサロンは一人でやってるから1ヶ月の施術は200件でヘロヘロだ。つまり、100人の顧客でそれ以上は受けられなくなる。

 単純計算で400人ずつ振り分けられる見込み客の内100人を集客することはそんなに難しいか?

 ボクは簡単だと思った。

 だから開業したし、だから上手く行くと確信している。そして、行動する。

 こういう詳細を計算したり、情報を得たりすると、自分がやろうとしている事が意外に簡単で尻込みしていたのがバカバカしくなるというケースは意外に沢山あるのではないかと思う。

 人がやらない理由はこんな小さな所に原因があるかもしれない。

まとめ

 最初の一歩が大きすぎると人は物怖じする。

 これはリハビリテーションにも通じることだ。ボク達はクライアントができる最初の一歩まで詳細に分解(grading)しなければいけない。

 しかし、多くのセラピストがその作業を自分には行わない。

 コンサルティングの仕事も一緒である。数多くのやるべきことからクライアントにとっての最初の一歩を設定してあげることこそ腕の見せどころなのだ。

 是非、治療院を経営しているが上手くいかない人や治療院経営をしてみたいが最初の一歩が踏み出せない人には試して欲しいと思う。

 ちなみに、先ず何から手を付けていいかもわからない方はこの本を読むことからはじめて見ると良いだろう。

60分間・企業ダントツ化プロジェクト 顧客感情をベースにした戦略構築法

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