理学療法士や作業療法士をしていると仕事では殆どスーツを着る機会はないだろう。

　学会や研修会で登壇する時などくらいだろうか。プライベートでも結婚式などでしか着ないという人も少なく無いだろう。

　ボクも基本的にスーツなど着たくない人だから用もないのに着ることはない。コンサルティングのクライアントと会う時でもジーンズにジャケットという組み合わせでスーツをきっかりと着る機会は殆ど無い。

　だが、少なからず着る機会はあるし、今後の仕事でどのような方向に進むか分からないので、スーツを着る想定はしている。

　今回は、スーツを着なければならない時に少しでもオシャレに、少しでも格好良く着こなすための方法を、ボクがドハマリしている海外ドラマのスター達の着こなし術からお伝えしようと思う。

格好良くスーツを着こなす海外ドラマ俳優4選

　ボクが3ヶ月ほど前から海外ドラマを見まくっている話はこのブログの読者さんならご存知だろう。ボクの24時間で一番占める割合が高いのが海外ドラマ視聴時間である。

　この3ヶ月で見た作品の中からこの人のスーツ姿は決まってる！真似したい！と思えるものを選んでご紹介しよう。

SUITS（スーツ）のハービィー

（画像引用元：Girls Channelさん）

　さすがにSUITSというタイトルなだけあって格好良すぎる。

　画像はハービィー役を演じているガブリエル・マクトさんだ。ボクはガタイが大きいので参考にすべきはこの人だと感じている。

　売れっ子弁護士で、設定ではバスケの神であるマイケル・ジョーダンの顧問弁護士でもあるのだ。

　ボクが次にスーツを新調する際には彼を参考にしようと思っている。

SUITS（スーツ）のマイク

（画像引用元：もりべやさん）

　上のハービィーの相方を勤めるのが無免許弁護士のマイクを演じるパトリック・J・アダムスさんだ。

　マイクは何でも一瞬に記憶できる能力で、何と無免許のまま弁護士をするという設定だ。笑　さすがドラマ！

　ハービィーと違ってマイクは細身なので細身の方の参考になる男前である。

WHITE COLOR（ホワイトカラー）のニール

（画像引用元：AXN Mysteryさん）

　別のエントリーでも紹介したが、ホワイトカラーのニール役を演じるマット・ボマーさんである。

　ちなみに、元詐欺師であるニールの笑顔がラポール形成の基本だという話を書いたから、お時間あれば読んで欲しい。（参考エントリー：理学療法士・作業療法士が知っておくべき詐欺師の信頼関係構築法とは？）

　前出のマイクは同じ細身でありながら弁護士を演じているからカッチリしたビジネススーツというイメージだが、ニールは元詐欺師で少々チャラいキャラクターなのでスーツ選びにもそれが現れている。

　細身は細身でもプライベートでかっちり決めたい時にはニールを参考にすると良いかもしれない。

Dr.HOUSE（ドクターハウス）のフォアマン

（画像引用元：Gifmaniaさん）

　ボクが海外ドラマにハマるきっかけとなったDr.HOUSEのホワマン医師演じるオマー・エップスさんだ。

　シリーズの最初は白衣姿が多くてスーツ姿はあまり目にしないが、途中から主人公であるハウスを真似て？白衣を着なくなる。

　で、最後には院長になるのだが、そのスーツ姿が飛び切り決まっている。

　主人公ではないので画像があまり無かったので実際は映像で研究してみて欲しい。

まとめ

　ボクが海外ドラマを見まくっている理由は英語の学習である。（参考エントリー：3ヶ月間海外ドラマを寸暇を惜しんで見た結果、ボクの英語力はこう変わった！）

　しかし、色々な事を気付かせてくれる。それは前のエントリーにも書いたようにボクは様々な経験を顧客の立場から見る習慣を持っているからだ。（参考エントリー：起業するにも、ブログ運営するにも身につけるべきたった一つの習慣）

　このスーツ姿格好いいなぁ→セラピストってスーツ着る機会少ないから格好いい着こなししてる人少ないよなぁ→じゃあ参考にできる人紹介したら喜ばれるんじゃないかなぁ？？といった具合に記事が生まれる。

　さっき現在配信分を全て見終わったWALKING DEAD（ウォーキング デッド）などは、ボク達がどれだけ幸せな世界で生きているか、どれだけの恩恵を受けているか、もし災害が起こったら？その時セラピストの役割は？などなど色々考えさせてくれる。

　英語以外にも沢山の事を知るっていうのは大事だなぁと思いながら自分の行動を正当化しているボク…笑

　今回はスーツの着こなしという視点から、実は読者を海外ドラマの虜にするために書いた戯れ言だったと今頃気付いた。爆

　でも、勉強になるから是非見たほうが良いと思うよ。是非。