起業・経営

理学・作業療法士が起業するための準備とは?

 前に書いた、『夢見る新卒理学療法士・作業療法士に告ぐ!残念ながらあなた方は負け組決定なのだ!』が一番アクセスがあるようだ。

 これから理学療法士・作業療法士になろうと思う人が少なくなってしまうかもしれないから対策をもう少し具体的に書こうと思う。

 ちなみに、この対策を書くのはボクは理学療法士・作業療法士はもっと評価されてしかるべき職種だと思うし、これからの日本において無くてはならない職種だと思うからである。

起業しよう!と言うけれど…

 前出のエントリーで書いた対策とは、起業したらどうですか?という提案である。

 しかし、起業って言うけど…となっている方も多いと思う。だから、今回はもう少し具体的に書こうと思う。

 まず起業とは何か?

 それは、事業を起こすことである。ビジネスを立ち上げることだ。

 つまり、ビジネスを立ち上げるだけであれば、いつでも誰でもどこででも可能であるということを分かって欲しい。

 稼げるか?稼げないか?はその次の話である。

 では、どうやってビジネスを立ち上げれば良いか?

 それは、あなたが今考える問題を解決する方法を考えるところから始めれば良い。

 ボクは今の不安定な日本の経済状況が、そのまま我が子や孫の世代にバトンタッチすることくを大きな問題だと捉えている。

 そして、それを解決しようと思い現在は整体院をプレイングマネージャーとして切り盛りしながら、「予防」という業界で働くセラピストの育成に取り組もうとしている。

 つまり、問題意識からスタートしているのだ。

 もしあなたが現状を直視せず、フラフラと流されるまま生きているとするならば起業はできないかもしれない。あなたに問題意識がなければ事業を起こす必要性が生まれないからだ。

 では、どうすれば良いか?

 大切なのは社会を見つめるということだ。社会を見つめる上で参考になるのは池上彰さんの書籍が大いに役立つだろう。

いま、君たちに一番伝えたいこと

いま、君たちに一番伝えたいこと

 また、ボクが今読んでいる藤沢数希さんの本も経済を知るのにとても役立つ内容が満載だ。

日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門 もう代案はありません

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 社会を見つめ、自分自身が幸せになるための阻害要因は何だろうか?と問うてみてほしい。解決すべき問題があったならそれがあなたの起業すべきポイントだろう。

問題を解決する方法とは?

 次にその問題はどうやって解決すれば良いかを考える。

 ここで、必要な視点は「あなたの能力」である。

 今既に持っている能力、あるいは今後持ちうる能力を使って解決はできないか?と考えてみる。

 このブログの読者であれば、理学療法・作業療法という能力、またその他周辺の能力を使ってその問題を解決できる方法はないか?と考えてみるのだ。

 問題解決の方法とは実は無限にある。どのようにアプローチしようが、必ず解決できるものが問題である。解決できないものは問題ではない。

 だから、あなたが持っている能力、持ちうる能力は必ず何かしらの形で問題解決のための一端を担えるはずだ。

 そして、効率と確率を考える。あなたの能力をどのようにアプローチすれば高確率で且つ効率的に問題解決に役立てるだろうか?と問うてみる。

そして稼げるか?

 そもそも稼げるか?というのはナンセンスな問いなのだ。

 ラーメン屋は稼げるか?化粧品屋は稼げるか?不動産屋は稼げるか?

 …。知らん。稼げる人は稼げるし、稼げない人は稼げないのである。

 ここで考えるべきは、いかにして稼ぐか?である。

 最初から途方も無い金額を目指すのではなく、自分が提供できる問題解決方法が5万稼ぐためにはどうしたら良いだろう?と考えてみる。

 5万稼げるなら、10倍やれば50万になるから簡単な話だ。そして、またその頃にはもっと効率的に稼ぐ方法が出てきているだろう。

 まずは5万円稼ぐためにどうすれば良いかを考えてはどうだろうか。

まとめ

 ここで気付いてほしいのが、これは患者の目標達成プロセスととても似ているのだ。『理学療法士・作業療法士の専門性を発揮すれば必ず予防業界に立ち向かえる!』でも書いている通り我々が日常的に行っている思考プロセスは、起業する為の思考プロセスと非常によく似ている。

 我々が専門性を発揮すればするほど、それは起業の準備をしていることになるのだ。笑

 是非、副業からでも初めてみてはいかがだろうか?

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