起業・経営

理学・作業療法士の専門性を発揮すれば必ず自費で活動できる

 理学療法士・作業療法士の専門性とは何だろうか?様々な意見があると思うが、ここではボクの定義においてお話させて頂きたいと思う。

 理学療法士・作業療法士の専門性とは『活動分析(姿勢分析・動作分析・環境分析)』と『段階づけ』だと思っている。

 理学療法士・作業療法士は、クライアントの姿勢・動作・環境・活動を分析し、目標を立て、その目標から逆算した段階づけを行い、各種手法にてクライアントをその目標に導くことが仕事である。

 このプロセスは所謂『自己実現』や『企業の成長』のプロセスとも類似している。ボクがはじめてビジネス書というものを読んだ時に衝撃を受けたのを今でも覚えている。

 このプロセスは理学療法士・作業療法士がクライアントに対して行っているプロセスと全く同じではないか!と。

 ちなみにボクが一番最初に読んだビジネス書は最近では漫画にもなった定番のやつだ。

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

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 これは最初借りて読んだが、最終的には自分でも購入して何度か読んだ。ビジネスを成功させたければ読んでおいて欲しい一冊である。

 さて、そんな思考プロセスを既に持っている理学療法士・作業療法士はビジネスを成功しやすい思考プロセスを持っているとも言える。

 この思考プロセスを上手く使えば自費業界での成功はそれほど遠いものではないと感じる次第だ。

ビジネス成功への思考プロセス

 この回答にも各人において色んな意見はあると思うが、ここではボクの経験に基づくことを書いていきたいと思う。

 それに先立って、ボクが予防業界で起業してからの経歴を簡単に述べておきたい。

ボクの経歴

 ボクは現在整体院を開業している。理学療法士・作業療法士はそれだけで開業できないからだ。整体院自体グレーな存在であるからボクはこのグレーを芸能人の歯くらいにホワイトにしてやりたいと思っている。

 ボクは整体院開業1ヶ月目にサラリーマン時代の収入を超えた。順調に伸び、9ヶ月目に月商100万円を達成、11ヶ月目に収入レベルで100万円を超え、その後人を雇ったりして時間を確保しようと試みたものの人材育成に全くといっていいほど興味がわかず、間もなく再び一人整体院となる。

 その間値上げなども行っている関係で施術数は大幅に変わらないものの月収は徐々に増えているといった具合だ。

 また、運営している整体院のブログは月のアクセスで50万PVを超えた。(※2013年5月から本格運用、2015年3月に50万突破)

月商100万を超える為の思考プロセス

 まさにこれが理学療法士・作業療法士が行う思考プロセスと全く同じだということだ。少なくともこの思考プロセスだけで、月商100万までは行けると本気で思う。

  1. 現状を把握する。(評価・活動分析)
  2. 目標を立てる。(目標設定)
  3. 目標までのプロセスを逆算する。(段階づけ)
  4. 計画をたてる。(治療計画の立案)
  5. 行動し、方法の修正や達成度を確認する。(治療・再評価)
  6. 再び行動する。(治療)
  7. 達成。(退院・転院など)

 このプロセスの括弧内はリハビリ用語にしてみた。

 どうだろう?まさにあなたがクライアントに行っている思考プロセスと同様のプロセスを自分自身や事業に対して行うことで成功に導くプロセスとなるのだ。

 これはつまり逆を返せば…。『ビジネスを成功させられない人間は、クライアントのリハビリはできない…』とも、少々乱暴だが言い換えることはできるのではないか。

 自身をリハビリできない人間が、他人にとやかく言えることはない。

理学療法士・作業療法士は起業家向き

 この思考プロセスを日常から行っている理学療法士・作業療法士は起業家向きだと本当に思う。

 しかし、医療・健康という+αの専門性を活かして予防業界で働いてみてはどうだろうか?

 ボクはこのブログを読み共感してくれる仲間が出てくることを切に願っている。

まとめ

 最後に理学療法士・作業療法士の欠点を述べておこう。

 これだけ上げておいた上で申し訳ないが、ビジネスを行う上で理学療法士・作業療法士には1つ欠点がある。

 それは、『自分の為に頑張る』ことを忘れているのだ…。

 クライアントの為に、クライアントの為に、クライアントの為に…。という意識が強すぎる。病院ではそれで良い。それだけで良い。

 しかし、起業するとクライアントの為に頑張る自分と、自分の為に頑張る自分が必要なのだ。何故なら、自分の収入の為に『クライアントを集める』というプロセスが必要だからだ。

 クライアントが充分な数いるのであればクライアントの為だけ考えてビジネスを行えば良い。しかし、それまでが大変だ。それまでは自分の生活のために頑張らなければならない。

 多くの理学療法士・作業療法士が人の為になることを行う為にも、まずは自分のために頑張る能力を磨いてくれれば良いなぁと感じている今日このごろである。

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